続・金山彦との縁 | 霊能たかのりのブログ  

霊能たかのりのブログ  

不思議な世界へようこそ

一つ前のブログの続きみたいな内容になりますが、僕の人生は「金山彦」という神様との縁の中で展開されているかのようです☆

この金山彦神は金・金属の神とされていて、刃物や金属加工の加治祈祷の神です。

ですから、すごく古い時代から武士・武家から慕われ、特別視されてきた神様です。

岐阜県の垂井町にある南宮大社が有名で、奈良の大仏が作られる際に、南宮大社は深い関わりがあったほどです。


僕個人も不思議な事に、間接的ではあるものの、南宮大社・東大寺ともにご縁がいただけているのに驚かされます☆


さておき、この金山彦神との縁があるからか…

僕は「お金(マネー)」が人生のテーマになっている事に気づかされました。


微々たるものですが、ある程度のステータス的な成功を手にしているのにも関わらず、今もなお、お恥ずかしい事にお金に不自由な生活を強いられています(苦笑)

今までは、「なぜこんなに苦しい思いを強いられるのだろう?」と、どこか悲観的になっていたのが正直なところです(笑)

ですが、今年のクリスマス。サンタがプレゼントしてくれたかのように、

「この苦しみの全てがお金という魔物の実態を知る為のプロセスなんだ」

ということに気がつきました☆


サンタは本当にいたんです!(笑)


いやいや、そこじゃない(笑)


僕は幼少、貧乏な家に生まれたおかげか、お金への変な執着がありました。

お金がない事がとても恥ずかしい事だと思っていたのです。

だからお金にしがみつきました。

そして…24歳の時、しがみつき過ぎてホームレスへと転落しました。

その時、お金持ちになる事が面倒臭くなり、「お金ではない喜び」を探し始めました。

おかげで現在の霊能の仕事でも伝えている「愛」を理解するに至りました☆

ですが、「愛」を駆使しても、なぜか心が満たしきれないのです…

「お金」がその原因です。

見ないように見ないように、「愛」だけを信じましたが、やはり生きる上で、また、愛を表現する上で、「お金」は重要な役割をしている事から逃げられませんでした。

ですから、自らの労働で再びお金を稼ぐ決意をし、今に至ります。

ただし、賢くなったのは、無理矢理にお金を貪り取るような生き方をしなくなった事です☆

でも、その反動でお金を頂く事に罪悪感を感じるようにもなりました。

労働賃金ならまだしも、大切なお金を…こんな社会からはみ出した愚か者が頂くのは忍びない…とまで思いました。

でもそう思えば思うほど、生活は困窮しました…。

家族の為に、頂けるものは有り難く頂こうと決意し、心の違和感とは裏腹に、その罪を背負い頂きました。

若かれし過去に貪り取った罪悪感との共存でした。

だから、僕は実力として相応(ふさわ)しい人間にならなくてはいけないと、背伸びしてステータス向上を謀(はか)りました。

当然のように出費がかさみます…

そして…また生活を困窮させてしまいました。

それが今の僕の実態です。


お恥ずかしい限りです…

というか、クリスマス以降は、この「恥ずかしさ」は幼少のトラウマである事までは気付けるようになりました☆


赤裸々話しをしましたが、僕の人生はこうして「お金にまつわるエトセトラ」なワケです(笑)


これも金山彦との縁なんだと今は腑に落ちています☆

これらのプロセスは全て、今後の僕が本当にお金を握った時、誤った使い方をしない為であり、誤った稼ぎ方をしない為に、金山彦が教えてくれているのだと思いました☆

それは、僕一代でそこそこの素敵なステータスを築ける保証とも捉える事ができます☆


それはとんでもないクリスマスプレゼントなわけですよ☆

やっぱりサンタはいたんです!(笑)

いやいや、そこじゃない(笑)


僕はお金に関する様々なトラウマを知りました☆

この世の全てのもの、全ての存在を、自分の持つ価値観で捉えている事を知っています☆

つまり、人生の悩みはそのトラウマが作り出す価値観が生み出していると知っています。

こうして僕のトラウマがお金であると気づけたことや、その対処法を知ったことは、本当の意味で全身全霊の幸せを感じる事ができるチャンスをいただけた事を意味します☆

そんなラッキーなヤツが何人いるだろうか?

俄然やる気が出るもんですよ!

ただし、知ったからには、これから様々な事を現実的に処理しなければいけません。

本格的な己との闘いの始まりです!

どうやら2012年、僕は大海原へ船出をする事になりそうですね。

慣れ親しんだ今までの自分と、しばしのお別れです。また会える時に笑って会えるといいな☆


神様ありがとう☆

爺ちゃん婆ちゃん達ありがとう☆

そして、サンタさんありがとう(笑)

そして、僕を支えて励ましてくださっている皆さんに、何より感謝しています☆

ありがとう☆