コロナ、コロナのニュースが飛び交い、外出が難しそうな感じです。

どうせ、足が悪いので、電車も随分乗っていないし、薬局に買い物に

行くぐらいで、あとは団地の中の散歩ぐらいのものです。

出掛けるのは、運動のデイサービスくらいのものですが、案外休む人

も少なく、それなりに親しくなった人たちや、若いスタッフたちと会って

お喋りするのは楽しいと感じています。

年末の紅白の後半を観ていたら、「香水」というタイトルの歌を聴いたのですが

作詞がいいなと思いました。失恋の歌だと思いますが、内容がグッとくる感じで

こういう気持ちって解るなと思いました。

あまり、しょっちゅう聴く機会はないのですが、「はなみずき」やミーシャの曲は

好きです。

ユーミンの曲は、バス旅行で中央高速を通った時、ビール工場もあったし、ユーミン

も、ここを通って作曲したのだなと思うと、親しみを感じます。

筒美京平もなかにし礼も去年亡くなり、さみしいなと思いますが、これからは若い人

たちの時代なのでしょう。それはそれで楽しみなのだと思いますが、私くらいの年に

なると、時代が変わっていくことに、さびしさも感じます。

時というものは平等に流れます

自分を奮い立たせることも大事ですが、時には寂しさ、悲しさに、どっぷり浸る

それも逃げ腰なのではなく、人間なのだから人間なのだからと、今の時代

人目を気にして、叫んだりできないけど,叫びたいような気持になることもあります。

「人生は演技だ」という有名な言葉もありますが、演技して演技して、真実が見える

なら、それはそれで一つの生き方かもしれません。

わたしには、できないけど、色々な生き方はあるのでしょう。

なんだか、もやもやの晴れない朝方でした。