時計いっちゃんの記録
いっちゃんの横顔 集めてみたキスマーク

















なんかのドラマみたいやわ・・・・・

こんなん、現実なわけないわ。



いっちゃんが おらんようなるわけない







病室の扉を開け

そう思いながら いっちゃんの元へ歩いた





でも、目の前で モニターに繋がれた いっちゃんが、酸素を送ってもらいながら、真っ直ぐ天井を向いて横たわり、大きく呼吸している。









手をにぎった






私の大好きな いっちゃんの手。

柔らかくて 細い 優しい手。

今も、いつも通り 温かくて しなやかで·····






生後3ヶ月頃・・・・・

私が抱っこしてる いっちゃんの手を触りながら近所のおばちゃんが、言った言葉を思い出す・・・・・
「 この子の手は女の子の手みたいやな?」









涙が どんどん出てくる。













いっちゃん 起きてーや

なぁ?  いっちゃん?





嫌やで?  
お母さん 耐えられへんで?
嫌やで、ホンマに嫌やで?

いっちゃんが おらんようなるなんて嫌やで?
お母さん置いて 逝かんといてーや、な?










涙が 止まらない




全然とまらない














キュッキュッ キュッキュッ キュッキュッ
パタパタ パタパタ




たくさんの せわしない足音が 大きくなって
病室の前で止まり


扉が開いた










「お母さん!いっちゃんは?」









「 あぁ・・・・・来てくれた・・・・・・・・・・
         みんな来てくれたよ・・・いっちゃん・・・」









私は、握ってる手を離し
ベッドから離れた








最後に入って来た ゴボ が、真っ青な顔で


ベッドの上で 真っ直ぐ上を向いて
大きな呼吸を繰り返す いっちゃんを見て


黙って私の横に来て言った









「 お母さん ?
いっちゃんは 死なん言うたやん!!!  なんでなん??」









私は、すぐに 言葉を返せなかった








「 ・・・・・ うん・・・・・    ゴメンな ····· 」



そう言ったつもりだったけど 言えてたかな·····














旦那は、いっちゃんに すがって泣いていた
何度も 何度も    何度も 名前を呼んだ










あんちゃんと ちぃ兄は、いっちゃんのお腹のあたりに手を乗せて、名前を呼ばれても反応しない いっちゃんの寝顔を じーっと見ていた。






そして、ちぃ兄は、お腹のあたりから足の方に移動し、足をずっと さすり続け、

あんちゃんは、ベッド横にあるソファに、力が抜けたように トスンと座り 頭を抱えた。








ゴボは、ずっと いっちゃんに話している




「 なんでなん? なぁ、いっちゃん死ぬん?

何してんねん!  なんで返事せぇへんの? 
さっき家出るとき 普通に喋っとったやん。

どうなってんの?
なぁ、いっちゃん、死んだらアカンて・・・

死んだら アカンて!   なぁ・・・・・」







ゴボは、ずっと泣きながら話していた

なんで? 死んだらアカン! と、何度も。




ゴボにだけは、余命宣告されていることを伝えていなかったから

あんちゃん達と違って、この現状を把握できないでいた。








ごめんなさい   ゴボ






ごめんなさい














ゴボの 心が ぐしゃぐしゃになってることが 手に取るように伝わって来て









私も 泣いた




















大切な人に 
好きだと伝えてますか?





打ち上げ花火   打ち上げ花火   打ち上げ花火   打ち上げ花火   打ち上げ花火





少しだけ 朝夕 涼しくなりました



ONE OK ROCK の 時間です



とーるさんと Takaちゃんが 背中合わせで
カッコつけてるとこ 好き

この曲でいちばん好きなんは 前奏ルンルン
ルンルンてーってて〜 てってって ててて
のとこ、とーる兄さんの弾き方が 超カッコイイ💕

音譜 Suddenly 音譜


このLIVECDも大好きで よく見ます
Good goodbye いいんだよね・・・・・
いつも泣いてしまう Heartace も入ってるしチョキ



ONE OK ROCK
いつも 気分をあげてくれて ありがとうございます






たくさんのいいね ありがとうございます
いっちゃんへのエールとして 彼に届きますように