体育祭当日の朝、お天気は快晴 ☀️
フェントステープを貼って、効果を待つだけの時間が過ぎて行く。
フェントステープ(癌性疼痛鎮静薬)の調整。
午前中は この繰り返しだった。
「 おおぉぉ〜
そっか、分かった




いっちゃん、ニコニコだ
「
本人の判断に任せます」
慌てて引き返し、
そこに、担任の先生が入って来られた。
「私達 職員も、久しぶりに いっちゃんに会うことが出来て みんな喜んでいます。
そんな会話をしてる間も、











でもいっちゃんは、起きてしばらく どうしても頭痛と首痛が強く出ていて、動き出すことができなかった。
学校に電話を入れ、制服の準備をしてから
1時間、2時間………
フェントステープを貼って、効果を待つだけの時間が過ぎて行く。
1時間〜1時間半、効果が発揮されるのを待ち、観察しながら眠くならない程度まで 0.5 ミリずつ増やしていく。
もう 体育祭
は、始まっている。
行きたい 
行きたい 
何度も 時計を見ては 目を閉じる。
中学校では、先生方が いっちゃんのために車椅子を用意してくださっている。
「 どう? 動ける感じ?」
『 うん………もう少しだけ 待ってみたい 』
「 おっけー
大丈夫 」
午前中は この繰り返しだった。
そして、お昼 12時になる頃
私も 掃除や洗濯がひと通り終わり、いっちゃんの隣に座って、一緒にテレビを見ていた 🖥
『お母さん、
たぶん ゆっくりなら行けると思う。』
「 おおぉぉ〜
ま、どっちにしろ、もうお昼の時間やし、あと少しゆっくりして午後から行こうか?」
『 うん 』
(やった! やった! やった!)
とんでもない心の声が出そうになった 
心の中で バンザイ🙌 バンザーイ🙌🙌
小躍りしたい気分だった 
だって、ひっさしぶりの登校やもん 🎵 🎶
よかったね、よかったね〜 
お昼ごはんも食べたいと言う
ので、
「
何食べたい?」
と聞くと、
『 ゆでキャベツ』 笑
入院中も 食欲がない時に よく作りました。
作ると言うか、ただ茹でただけで、大好きなポン酢マヨをかけて食べます(笑)
つまりは、アッサリしたものが食べたいって事なのです。

ちなみに、ウチの中学校では、
運動会のお昼は、平日ということもあり
子供達は普段通り教室で、給食やお弁当を食べます。
さらに余談ですが、小学校の場合 土曜日なので、子供達は各教室で持参したお弁当を食べます。
保護者は、一旦家に帰ろうと、運動場で食べようと自由ですが、ほとんどが校外に出て 食べて戻ってくるのです。
私の子供の頃は 運動場で家族とお弁当🍱食べたけどなぁ〜

お昼ごはんを食べた後
担任の先生に「今から出ます」と電話をかけ
いっちゃんを
に乗せて中学校へ
校門で担任の先生と教頭先生が待っててくださり
背もたれがフラットになる車椅子と、
普通の座るタイプの車椅子とが並んでいた。
「 オス!いっちゃん
(背中をパンパン
)
がんばったな!みんな待ってるぞ!!!!」
いっちゃん、ニコニコだ
そして、用意された車椅子には目もくれず、スタスタ歩き出した!!!! 
担任の先生が背中に優しく手を回してくださって、そのまま2人で 運動場に出て行った 
私は その後ろから 教頭先生と 空の車椅子を押しながら 続いて運動場へ向かった。
教頭先生が
「お母さん、
車椅子は職員室に置いておきますし、必要な時いつでもおっしゃってくださいね。
使わないで済むなら、それが一番ですから。」
と、片付けてくださった。
本当に ありがとうございます 
少し遅れて 運動場へ出てみると、
2年生の応援席に近づいた いっちゃんに、うわーっといつメンが走って来た。
続いて女子が、ピョンピョン小さく跳びながらやって来て いっちゃんの周りを クルクル回っている(笑)
何を 話してるんやろ 
母も寄りたいわ ← それは やめとけ
みんな笑ってる 
いつメンの肩を借りながら、応援席に座らせてもらい、他のクラスからも 次々と友達がやって来て、みんなと嬉しそうに ハイタッチしている🤚
競技に出なアカン人、出ないでいい人、応援席は どんどん人が入れ替わる。
いっちゃんだけが、ずーっと座ったまま。
(早送りしたら いっちゃんだけが静止状態で映るな
)
炎天下の中
拍手をしたり、時折 声を出して声援を送ってた
どんな思いで 見ているのだろう…
ちなみに この日のゴボ (右の黄ハチマキ)
競技も全て終わり、表彰式と閉会式があるので、そろそろ帰るかな?
と 思ってたら、担任の先生が走って来られた。
「これから閉会式で、全員立って整列するんですが、いっちゃんも参加したいと言ってます。
車椅子を勧めてみましたが、立って並ぶと言ってますが、いいですか?」
「
おやおや、やっぱり仲間は最強の薬やな😁😁😁
そして、表彰式と閉会式が始まった。
私は
を路駐してることを思い出し、近くのパーキングに入れようと車に戻った。
が、動き出して すぐ📱が鳴った。
「 お母さん、今 どこにおられますか?
いっちゃん しんどくなってしまって、今、保健室に運びました。
お迎えに来られますか?」
慌てて引き返し、
また
を路駐して、保健室へ走った。
いっちゃんはベッドに横になっていて、2人の女の子がそばにいてくれてた。
お礼を言うと、
「じゃ、ウチら片付けとかあるし、バイバイ
いっちゃん!」と戻って行った。
『イケる思うてんけどなぁ、話が始まったら だんだん頭痛くなって来た。』
「そりゃ、あの暑さの中やもん、しゃーないわ。 ちょっと がんばり過ぎたな?」
『うん、調子に乗った。』
そこに、担任の先生が入って来られた。
「すみません、お母さん。
表彰式の途中まで がんばったんですが…」
「とんでもないです。
私の予想をはるかに超えて、充分過ぎるくらいがんばれたと思いますし、来てよかったと心から思っています。」
「私達 職員も、久しぶりに いっちゃんに会うことが出来て みんな喜んでいます。
いっちゃん、アイツら(いつメン)終わったら家に行く言うてたけど、やめとけ言うとくしな。
今日は帰ったら ゆっくり休めよ!」
『 (笑)はい
』
そんな会話をしてる間も、
何人かのいつメンが 保健室を覗いては…
「おまえら 片付けサボってんちゃうんか!」
と、先生に追い帰されてました
笑 笑
そんなこんなで3時間ほどの登校になりましたが、彼にとっては 最高の体育祭になったのではないかと思います 
そして、なんと、うちの中学では、
この2週間後には 文化祭があります 
イベント目白押し
文化祭の お話は 次回に 

《今を 大切に 生きよう》










私の ワンオクTIME
いつも ここまで お付き合いいただき
ありがとうございます😊
今回も ぜひ いっしょに息抜きを
もうすぐ夏なので
涼しげなメロディの この曲を
これは Simple Plan との featuring です
私は すごく好きです
やっぱり Takaちゃんの声 最高 
この時のレコーディングでの悔しい経験が
Takaちゃんの英語の習得意欲と
今の 海外進出の野望に繋がってるんだって 

苦い経験が 未来の土台になってるんやね
私も がんばろっ 

