８月 
中２の夏休み 
思い切らないと、なんだかもう 一生会わせてあげられない気がしたから。
「もちろん
、聞いてからやで。
と、快く了承してくださった。
に乗って、扉が閉まる。
に着いてすぐ 主治医先生にメールを入れた
ONE OK ROCK time
ホンマ 好き 💕
前回のお話の続きに行く前に、
中２の夏休み 結果的に いっちゃんにとって、最後の夏休みになった。
2014年の夏 
日に日に 朝のしんどさが増す いっちゃんを見ていて、急に思いついた。
《よし、田舎へ行こう》←ローカル番組か！
思い切らないと、なんだかもう 一生会わせてあげられない気がしたから。
朝がシンドイいっちゃん、嫌がるかな。
「なぁ、いっちゃん
夏休み中に 田舎のじーちゃん、ばーちゃんに会いに行ってみーひんか❓」
『ん〜
Ｕ先生（主治医先生）が行っていい言わはったら行きたい』
「もちろん
、聞いてからやで。何年ぶりやろなぁ、10年近く行ってへんの違うかぁ❓」
『そんななるかなぁ』
「いっちゃん保育園の頃……
ちぃ兄と２人で で行ったっきりちゃう？ その後はもう 
漬けの日々やし。」
で行ったっきりちゃう？ その後はもう 漬けの日々やし。」『ん〜、、、かも知れへんな。』
前回 田舎へ行った時の写メ。
やっぱり、10年前だ。
（じぃちゃんの携帯から いただいた💕）
私はすぐに、主治医先生に電話をして☎️尋ねた。
先生は、
『ぜひ、行ってきてください❗️ただ、私へのメールは 欠かさずにお願いしますね。』
と、快く了承してくださった。
あんちゃんは都合つかず、
ちぃ兄と、いっちゃんと、ゴボと私とで GO🚄
２泊３日だけど、
じぃちゃん、ばぁちゃん、すっごく喜んでくれた。
もちろん、いっちゃんの病気のことは話してあるし、今が どんな状況かも知っている。
じぃちゃんも、ばぁちゃんも、
いっちゃんに食べさせたいものや、連れて行きたい場所が いっぱいあるらしく、
『たった３日じゃ 足らん！』
と、ボヤいていた（笑）
ちゃみの弟家族も来てくれて、
賑やかに あちこち休む間も無く
を走らせるじぃちゃん
を走らせるじぃちゃん美味しいものも いっぱい食べて、
たくさん笑って、
私達はもちろん、じぃちゃん、ばぁちゃんも 久々に 孫達との楽しい時間を たっぷり過ごすことが出来た（と、思う 
）
）帰る時間が来て
駅で じぃちゃんが いっちゃんの両手をとって ぎゅーっと握った。
何を言ってくれるのだろうと思ってたら、
「 ん 、ん 、」
言葉は何も出ず、
ただ 優しく頭ポンポンをしてくれた。
じぃちゃんの無言の想いに 胸が熱くなった。
に乗って、扉が閉まる。息子達3人は、発車するまで ずっと手を振っていた
じぃちゃんも、ばぁちゃんも、
眉毛を ハの字にして、ずっと笑顔だ。
ゆっくり動き出し、
いっちゃんは声に出して ガラス越しに思いを伝えていた。
『ありがとーー！ バイバーイ！』
私は、見えなくなるまで父と母の姿を見ていたくて、ガラス窓におでこをつけて見ていた。
もうすぐ見えなくなるかなってところで、
崩れるように膝をつく ばぁちゃんの姿が見えた。
一気に涙が溢れ
私は、たまらなくなって目を逸らした。
３日間、ずっと笑顔でいてくれて ありがとうございました
少しすると、いっちゃんがシンドイと言った。
座席を倒させていただいて目を閉じていたが、しんどさは変わらず、横になりたいと言う。
車掌さんに話をすると、ベッドの部屋を貸してくださったので、そこでいっちゃんは横になったまま帰路に着いた。
に着いてすぐ 主治医先生にメールを入れた【 心配されたことでしょう。
でも今 状態は落ち着いているのですね？
今回 少し張り切りすぎて 疲れが出たのかも知れませんね。
緊急性は低いように思いますので、ひと晩 様子をみていただいて、明日も状態をメールしてください。
次回の診察で MRIを撮りますので、その時に今後について相談しましょう。】
この翌日は、いつもと同じ朝を迎え、頭痛を訴えはしたが、鎮痛剤を飲んで静かにしていたら 昼にはマシになったという感じだった。
が、これが いっちゃんの最後の遠出となった。
この後の ９月に入って最初のMRIで、
彼の病変は、
星を散りばめたように 脳のあちこちで白く写っていた。
先生が おっしゃった。
「お母さん、
私は以前、修学旅行（２月）に行かせてあげたいと言ってましたが………
ごめんなさい、難しいかも知れません。。」
ONE OK ROCK time ホンマ 好き 💕
YouTubeより
Official Channelさんの動画をお借りしました
はよ LIVE 行きた過ぎ〜
あと27日待つのだ〜🌟🌟
未だに Change 覚えられず………焦る
BBAの絶望的な暗記力よ…
皆様、いつも たくさんのいいねと コメント
ありがとうございます😊
ちゃみは とても喜んでおります
前回のお話の続きに行く前に、
夏の楽しい思い出を記録しておきたかったので
今回この田舎話を はさみました。
《今を 大切に 生きよう》