二宮和也、いまやってみたいのは「ゲーム音楽を作る」こと | アメブロ裏芸能ニュース

二宮和也、いまやってみたいのは「ゲーム音楽を作る」こと

 国民的アイドルグループ「嵐」のメンバーとして活躍する一方、俳優としても高い評価を受け、なおかつ自分でピアノやギターを片手に作曲を行うなど、クリエイティブな一面も持ち合わせている二宮和也さん。最近も映画『大奥』、ドラマ『フリーター、家を買う。』、そして話題の『GANTZ』(2011年1月29日公開予定)で、時代背景も性質も異なる3者を巧みに演じ分けている。
 
「ゲームって、電源をつけた瞬間『時は20XX年~』という世界に飛び込むわけ。そんなのをいくつもやっているうちに、世界のなれの果てとか、未来だ過去だっていうのがすんなり受け入れられるようになった(笑)」

 俳優としての切り替えもゲーム感覚ということなのか。このように、様々な役柄を演じわけるニノは、「個性」ということについてはどう考えているのか?
「大衆性と個性、っていうのかな。それは水と油みたいなものなんだけど、『自分の芸術性はわかる人にだけ理解してもらえばいい』的な考え方ではなく、まずは万人に共感してもらえて、その中で個性を出すことが大事だなって」

しかし、国民的アイドルとして時代を疾走しながらも、演技や音楽作り、そしてライフワークに至るまで、多様な分野でクリエイティビティを発揮するニノ。そんな彼に「いまやってみたいこと」を聞いてみた。
「モノ作りに必要なものって、センスよりも『意欲』。どれだけやりたいかっていう、青くさい感じのね。今自分としては、ずっと言ってるけどゲーム音楽を1本作ってみたい。近い将来、本格的にやりたいな」