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2009年6月27日
神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第254回定期演奏会 -横浜開港150周年記念-
@横浜みなとみらおホール
指揮:金 聖響
1. 武智由香/オーケストラのためのEaux Lumières Temps
2. ハイドン/交響曲第100番 ト長調 Hob.I-100 「軍隊」
3.ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」より“前奏曲と愛の死”
4.ドビュッシー/「海」 -管弦楽のための3つの交響的スケッチ-
アンコール:ドビュッシー/小組曲より「小舟にて」
結構ぎりぎりでお誘いをいただき、でも帰って来てから音楽聞きに行きたかったし、ドビュッシーの曲もあるので行ってきました。
大好きな横浜で、大好きな海をテーマにした演奏会で、大好きなドビュッシーを聞けるってのは幸せでした。
普段、誰の曲にしてもピアノ曲しか聞かないので、たとえドビュッシーといえども新鮮でした。
それに、曲のチョイスがよかった。何百年も隔ててるのに、それを同じ時間の中で創り出してしまうってのがね。
それぞれが影響しあってたりするし。
ワーグナーが死んだ地に、そして、海の上に、住んでた者からするととってもいい演奏会でした。
敷居が高い気がする“演奏会”だけど、学生は1000円でした。月1回とか全然行ける感じ。
1曲でも聞きたい曲があったら行ってみようかなと。
今回はこれきっかけでワーグナーの交響曲100番第2楽章に惚れてしまったので・・・
4月にロンドンに行った際に行ってきました、新しくなったサーチギャラリー。
ヨーク公邸に今はあります。・・・またうつっちゃったりしてね。
もちろん、こちらにもKoonsの作品はありました。
ちなみにパンフレットは£1.5で売っていました。白黒だけど、それなりに詳しく解説してありました。
あと、そのパンフレットに館内案内が入ってました。
そして、入場料はタダ。これはありがたかったし、パンフレットの1.5は全然気になりませんでした。
行った4月にやっていたのはUNVEILED:NEW ART FROM THE MIDDLE EAST 。
個人的にはDiana Al-HadidのAll The Stopsっていう作品がお気に入りかな。
じーってしゃがんだりしていっぱい見ちゃた。ほかになんかまだ見えるんじゃないかなって思って。
サーチギャラリーはちょっと期待しすぎちゃった。初めていったあの感じをね。
でも、それでも、すごく見やすかったし、現代がきれいに展示されてた気がする。
好き勝手見れる感じはやっぱあそこならではかな。
敷居が高い感じでもないし、かといって、わざわざ現代アートを主張しようとはしてない感じ。
また次ロンドン行く時は行ってみようと思います。
モネの睡蓮の連作、そのほか印象派・ポスト印象派の美術館です。
もちろんお目当てはモネの睡蓮。
2つの部屋にそれぞれ4枚づつの睡蓮の絵。
自分の目の前すべてが睡蓮の絵になる光景は最高でした。
真中にベンチが置いてあるので座ってボーっとするのがお勧め。
照明が自然な感じですごく見やすかったです。
夕方に行ったので人も少なく、視界に人が入ってくることもなく素敵なひと時を過ごせました。
お勧めは睡蓮を見て階段降りて、ショップで画集買って、地下の絵を見てまた戻ってきて、画集を見ながら睡蓮をもう一回。
もし、ルーブルのタダの日と合うようだったら、夕方オランジュリーに行って、閉館後はのんびりルーブルに向かってルーブルのスタバで一休みしたら4時間ルーブルを楽しむっていうのもいいですよ。
この間そぉしたらものすごく有意義な時間が過ごせました。
小ぢんまりとしたいい美術館です。
パリの中心から少し離れた静かな場所にあります。
もちろんこの美術館に行ったのは大好きなモネの「印象・日の出」を見に行くため。
"印象派"という表現がいいかどうかは別として、やっぱり音楽、美術ともに印象派が好きなうちとしてはどうしても見ておきたい作品。
・・・が、行ったのは2008年、年末。
調べて行かなかったのも悪かったのですが、「印象・日の出」はなんと名古屋の美術館に貸し出し中。
本場の本場まで来て見れなかったのです。・・・ショック。
でも、モネの作品で満ち溢れてるし、モネが使用していたパレットやメガネも展示されていてドキドキしてしまいました。
地下にはピアノも置いてあって、ドビュッシーの曲の演奏などしているようでした。
のんびり晴れた日に公園を通りながらここに行くのがお勧めです。
今マルモッタンのサイトをみたら・・・「印象・日の出」が帰ってきたとトップに書いてありました・・・
おかえりなさい
お気に入り
Claude Monet Waterloo Bridge 1900 pastel


