つづき



ここからは、

とてもスピリチュアルな話になる。


私は、過去世はあると信じている

というか、あると思っている。


そして、自分に関わる

目に見えないコトを知ってみたいとも

思っている。


スピリチュアルとは

目に見えない世界だけど

そこに愛があると感じるモノは信じる。


そして、人の声ではなく

自分の体験こそ一番信憑性がある。


一年半前、

ある先生を教えていただき

先生が書かれた本を読んでみたら

私の心にとても響いた。


その著者である先生のセミナーに興味をもち

それから講演会に行くようになった。


先生の名前は、越智啓子先生。


薬を使わない精神科医で

「愛と笑いの過去世療法」を行っている

大変ユニークな先生。


チャームポイントは、

マゼンダ色のロングヘア。


先生ご自身が難病で、強い薬の副作用に

お悩みになっていたことが

いまの治療法に行きつく流れになったそう。


クリニックの診療予約は、

なかなか取れない。


そんな先生の講演会では

参加者の中から数名が選出され

診療のデモンストレーション

(過去世ヒーリング)を

 受けることができる。


今回も他の方が選ばれるんだろうなぁ…

そう思っていた。


毎回、会場には1、2番くらいに到着して

一番前の席に座ることができた。


だけど、今回はなぜだか

空いてる席でいいかなぁと

のんびり会場へ向かった。


それでも前の方の席が空いていたので

そこへ座った。


その日、午前のワークショップでは

よく先生と目が合い

いつもと違う感覚があった。


席がいつもとちがうから

そう感じるのかな?


午後の講演会のときも

やはり先生とよく目が合うような

気がした。


デモンストレーションを受けたい人?


と、参加者への問いかけに

私は手を挙げることを躊躇した。


そのとき、先生がこちらを見たので

ハッとして咄嗟に控えめながら

手を挙げた。


すると、先生はすぐに

私を呼んでくださった。


え、え、え!?

ホントに私ですか!!?


と、驚きと嬉しさで

ヒーリング前からドキドキした。


そりゃ、そうよねぇ。笑


ヒーリングの詳細を

うる覚えだけど思い出しながら

覚え書きしてみる。


先生から、何をききたいか問われ

やはり息子のコトをきいてみた。


通常は、その人に合ったアロマを

先生が選んでくださるのだけど


「アロマは何がいい?」


と、きかれたので

私はベルガモットを選んだ。


ベルガモットの香りは

ホントに心身が落ち着く。


クリスタルは先生が選んでくださり

アメジストとローズクォーツを

それぞれ両手で握った。


そして

先生のヴォイスヒーリング。


穏やかで優しい空気に包まれる。


先生が私たちの過去世を

教えてくださった。


息子と私、そして啓子先生も

プレアデスにいたそう。


プレアデス星団は、

おうし座の300以上の星からなる星団で

日本では昴と呼ばれ

肉眼でみえるのは6~7つの星。


数年前に息子と一緒に参加した

星の観測会で、私は誰よりも先に

プレアデス星団をみつけた。


青白く輝く星がたくさんあって

みつけられたことに、

とてもワクワクした。


私も息子も

プラネタリウムが大好き。


煌めく星空は

ずーっと眺めていたい。


それには、過去世との繋がりで

理由があったみたい。


息子が小さいとき、

大きくなったら何になりたい?

ときくと


「隕石をパンチしてやっつける」

といっていた。


プレアデスにいたころ、

隕石をパンチしていたのかな?。


そんな風に思うと

憎たらしいと感じるときもある

お年頃の息子を愛らしく感じる。


ヒーリングが終わると啓子先生は


「懐かしい、同じみたいで溶けちゃいそう」

(同化しちゃうという意味)

と言って、抱きしめてくださった。


先生のお優しいお言葉と

慈愛に満ちたエネルギーの中


誰かに認めてもらいたいと思っていた

ワケじゃないけれど

今までの育児を労っていただき

もう必要のない縛りから

解放された感覚になって

涙がこぼれた。


カラダが熱くなり、疲れていた心に

小さな灯りがついた。


私も息子も

フランスでの過去世もあると

教えていただいた。


先生がおっしゃるには、

実は息子はとても頭がいいらしい。


でも、今生は脳の病気を選んで

生まれてきたとのこと。


それもあって

できない自分との葛藤があり

イライラしちゃうみたい。


生まれたとき、

息子の脳内はお水でいっぱい。


MRIの画像は、脳みその部分が

真っ黒だった。


そんな息子は、生後1週間後に

シャント術を受けた。


おかげさまで、手術も術後も順調で

生後1ヶ月には退院できた。


カラダの発達はゆっくりだったけれど

発語は思っていた以上に早かった


10年前、息子は胎内記憶を

突然話してくれた。


私を選んできたこと、

お空で神さまと一緒にいたこと


それから、

息子が知っているはずがないコトも

急に話しだして驚いた。


しかも、それは私と2人きりのときで

みんなには内緒と言っていた。


啓子先生は、

デモンストレーションの席に座れるのは

95%終わった人とおっしゃった。


終わったとは、おそらく

人生の課題のうちの

ひとつのことだと思う。


たしかに、

1年前では思いつかなかった

息子への支援のあり方を

半年前に変えた。


そして、

心理士相談を受けたりして

さらに息子への理解を

深めようとしている。


誰かに言われてそうした訳じゃない。


自分で調べている中でたどり着き

いまがある。


あとどれくらいが

残り5%なのか分からないけれど


今回いただいたヒントを活かして

息子の年齢とともに関わり方を

上手く変えて、親亡き後も

息子が安心して過ごせるような環境を

見つけていきたいと思っている。


この日は、知り合いの

ハンドメイド作家さんが作った

ヘアバンドを着用して行った。


ヘアバンドや、頭に巻くものは

松果体活性化するので

とても良いと先生がおっしゃっていた。





よく、パワースポットなどの場所で

「呼ばれる」という表現があるけれど


それは潜在意識が働いて

自ら行動しているんじゃないかと思った。


そんな時に顕在意識が優位だと

きっと行動には移せない。


「どうにかなる」というような

フゥ〜真面目なくらいが

ちょうどいいかもしれない。


いつのまにか肩に入ったチカラを、

フゥ~っと、要らないモノと一緒に

吐き出してゆるゆるする。


どんなモノも

見る人によっては

良くも悪くもみえる。


それが、この世界のしくみなのかな。


やり直しはできないけれど

人生はいつだって

ブラッシュアップできる。


過去世は、

エンターテインメント的な感じで

私は捉えている。


だから、それにこだわり過ぎず

現実をしっかりみつめたい。


信じるか信じないかは

自分次第。


これからも、 私はわたしの心に

素直に生きる。


















𝑇𝑜𝑑𝑎𝑦 𝑡𝑜𝑜, 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑡𝑜 𝑎𝑙𝑙 𝑡ℎ𝑖𝑛𝑔𝑠.
𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘𝑠














I am grateful to all the people 
for every encounter.

I love me.
I love you.
I love everything.















北極星のような

自分の中のα星ってなんだろう?


それがこの世での個性とか天職なのかな?


先生がおっしゃっていた95%って

天職に出逢えるまでかな?


それもいいなぁ。





星座の中でいちばん明るい星がα星。

その次がβ星、その次がγ星。


自分の中のα星、みつけてみたいな。


今日は新月だから

みつけやすいかもね。


今日もすべてに

ありがとう




Thank you, I love all🤍 *ˊᵕˋ*