大江神社にご挨拶したあとは、
いったん宿に戻って
娘をピックアップ。
推しのLIVEのために
一緒に会場まで行き、見送る。
そして、私は天王寺に戻り
神社めぐりの続きを。
そのまま向かった先は、
朝さんぽのときには
閉門していた堀越神社。
堀越神社
ほりこしじんじゃ
聖徳太子により、
四天王寺七宮のひとつとして創建。
一御神祭一
第32代天皇 崇峻天皇(すしゅんてんのう)
聖徳太子の叔父
一配祀一
小手姫皇后(おてひめこうごう)
崇峻天皇の妃
蜂子皇子(はちこおうじ)
崇峻天皇の第3皇子
出羽三山開祖、熊野太師と同一とされる
錦代皇女(にしきでこうじょ)
崇峻天皇の皇女
先代の狛犬さんは
空襲のために崩壊して引退。
本殿南側の守りとして
鎮座している。
そんな浪花狛犬さんの土鈴は、
社務所で声をかければ
对でお頒かちいただける。
一末社一
太上神仙鎮宅霊符尊神
だじょうしんせんちんたくれいふそんしん
御神木と接して鎮座する
御守りお符の元祖の神様。
七夕には星祭を行い
大真西王母須勢理姫命をお招きして
星霊の力により生命の復活再生を希う
繁盛祭りを行う。
別名「ちんたくさん」
調べてみると、
西王母は、古くから中国で信仰された
仙女、女神。
須勢理姫命は、素戔嗚尊の娘で
大国主命の妻。
この2柱が合わさったのが
西王母須勢理毘姫命なのかな…
すなわち、須勢理姫命のこと。
数々の落雷や大火災にも耐え
神霊の宿る樹、降りる樹として
大切にされている御神木。
「気力が落ちた」「疲れた」ときに
パワーをいただくとよいそう。
熊野第一王子之宮
くまのだいいちおうじのみや
神使が八咫烏で知られる熊野権現。
和歌山への熊野詣(熊野三山)の出発点である
窪津王子を合祀した社とされ
熊野三山の御祭神、神道ではそれぞれ
熊野本宮大社…スサノオ
熊野速玉大社…イザナギ
熊野那智大社…イザナミ
と、されている。
茶臼山稲荷神社
ちゃうすやまいなりじんじゃ
徳川家康が大坂夏の陣の際に
この社の祭神に危機を
救われたとされることから、
家康の信仰が厚かったと
伝えられているそう。
茶臼山稲荷神社の左奥へゆくと
先代の浪花狛犬さんの後ろ姿がみえる。
戦火にも耐えた
すごい狛犬さんたち。
今も現役。
お会いできて光栄です。
ありがとうございます。
白龍社
はくりゅうしゃ
白蛇が祀られている。
黒龍社
こくりゅうしゃ
黒蛇が祀られている。
とても暑い日の参拝。
このベンチに腰かけて
行き交う蝶々たちを眺めながら
ひと休み。
数分間だけど、おかげで
木陰の下で涼もとれて癒された。
ありがとう。
このベンチ、座るといいコトありそう？
こちらの神社さまは、
優しく包み込んでくれる
そんな場所。
古くから大阪では
堀越さんは
一生に一度の願いを
聞いてくださる神さん
との言い伝えがある。
～ひと夢祈願～
短冊に願いを一つだけ書き、
お守り袋の中に封入。
ご祈祷を受けた後、
授与されたお守りは日々肌身につける。
その願いはきっと成就されると
伝えられている。
一生に一度のお願い…
今はないけど、
そんなお願いごとができたら
また、こちらを訪れよう。
そして、
狛犬さんをお頒かちいただこうと思った。
2代目の浪花狛犬さん、
力強く鎮座されています。
次は、いよいよ旅の締めくくり？
つづく。
昨日の朝、
玄関をあけたら見えた空。
下のなが～い雲が
びゅ～んとのびていって
どこまでも
つづいていた。
車の中から
その雲が目的地まで続いていて
一緒に行動しているみたいで
ワクワクッ♪
白龍さん？白蛇さん？
はよblogをupして♡って感じたので
真夜中に…φ(・ω・ )ｶｷｶｷ
今夜も すべてに
ありがとう。
いい夢、みるね。
Thank you, I love all🤍 *ˊᵕˋ*