ALK肺腺癌stg4、痛風持ちと肺癌持ち、そんなに変わらず。

 

2024年2月の人間ドックで肺癌の疑いがあり
3月にがんセンターで検査の結果
ALK融合遺伝子変異陽性、肺腺癌ステージ4(リンパ＆脊椎)でした。

3月末からローブレナ100mgを6日目でギブ…
└副作用の精神障害(恐怖)に襲われました

4月からローブレナ50mg継続中です。

肺癌になって少し気分が落ちた時に

会社の社長に言われたことがあります。

「気持ちが落ちるのは分かる。

　癌なんだから。

　でも仕事のフィールドでは癌なんて関係なく皆平等。

　癌じゃない、他の持病を持っている人でも

　フルスロットルで働いている。

　もし制限事項があるなら仕方ないけど

　無いのであれば仕事はフルスロットルで臨んで欲しい。

　癌なんて関係ない。」

自分では気分が落ちているつもりは無かったけど

仕事に復帰したばかりで肺癌のインパクトが強すぎて

まだ自分が肺癌だと認識でき始めたころだったかしら。

ローブレナの副作用で、軽い認知障害が出ていて

仕事の打合せで話している内容が頭に入ってこなくて

実はちょっと悩んでいたころだったのです。

いや、癌じゃない人はいくらでも言えますよ。

とも思いましたが、今回はその解釈ではないなと。

これは叱咤激励ですね。

社長も勿論そのつもりで言ってくれてました。

「こんなところで躓いていてはダメですよ！」

かつ、これまで以上に仕事頑張ってくれと。

それからはフルスロットルで仕事してます。

平日は肺癌の事はすっかり忘れるぐらいにまでなりました。

とても良い会社です。

私は以前から痛風持ちでフェブリクを長い間常用していますが、

最近は肺癌持ちでローブレナを常用しています。

どちらも朝食後に錠剤の呑み薬を呑むだけで良いのと

一生付き合っていく病気なのであまり変わらないですね。

最後まで読んで頂き有難うございました！