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今年2月の人間ドックで肺癌の疑いがあり
3月にがんセンターで検査の結果
ALK肺腺癌ステージ4(リンパ&骨)でした。
3月末からローブレナ100mgを6日目でギブ…
└副作用の精神障害(恐怖)に襲われました
4月からローブレナ50mg継続中です。
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昨日(4/26金)がんセンターの診察の日でした。
血液検査とレントゲンの
いつものセットを終えいざ診察。
<診断内容>
・腫瘍マーカーは全て正常値
・副作用は便秘以外は出ていない
・レントゲンを前回と比較しても
白い影が薄くなっている
・ローブレナ50mgで薬が効いているので
このまま継続する
私もレントゲンを見せてもらいましたが
前回と比較しても白い影が薄れてました。
「ん?治るの!?」って思ってしまいました。。
悪くはなっていないという事は分かりました。
5月中旬に会社の社員旅行で沖縄に行くので
念のためokの確認を取りました。
「もー、どこ行ってもらっても
全然大丈夫です。
食べ物の制限もないです。」
※因みに主治医の先生は活舌が悪く
話下手な雰囲気の方なので
こちらから積極的に聞かないと
あまり教えてくれないのです。。
ゆえに私はいつも事前に質問事項を
手書きでメモして診察に挑みます!
こちらも忘れないですし、
ツラい宣告をされたら
テンパって何言われたか
覚えてないですからね。。
あと、そう言えば以前に骨を強くする薬を
処方するって言ってませんでしたっけ?
(骨転移しているものでね…)
虫歯は治しておいてねと言われてて
全部治療しときましたけど?
「あー、そうですね。今日やりましょうか。
ランマーク皮下注射を今日うって帰って下さい。
あと大きい飲み薬を出しますね。
噛むか舐めるかしないとダメですけど。
結構おいしいですよ。
私、試しに食べたことがあって。」
あと、先生、私のリンパってどんな状況なんですか?
「いやー、どうでしょうねー。
治ってるかもしれませんねー。」
この曖昧な回答は、話下手なのとは違うよな。。
CTの結果とか見ないと分からないって解釈しました。。
そうそう私はALK肺腺癌stg4の初心者です。
まだ癌を宣告されて2か月しか経っていません。
でも長い月日が経ったような気がして不思議な気分です。
癌にならなければ、この体験はできないと思うので
良い経験としてポジティブに解釈しないとね。
あ、そういえば。
癌になる前に、スマホにメモしていた格言がありまして。
癌になってから改めて見返すと、とても良かったので
少しご紹介させて下さい。
「この苦労は、自分に何を教えようとしているのか?」
これを考える力=解釈力を磨けば
何事も上手くいくことが増えるよ
という、どこかから拾った言葉です。
「ALK肺癌は、自分に何を教えようとしているのか?」
学ぶことが多そう。。