日本海で低気圧が急速に発達したため日本列島は14日、全国的に強風が吹く荒れ模様の天気になった。強い風は15日まで続く見込みで、気象庁は警戒を呼び掛けた。

 14日は低気圧に向かって南寄りの暖かい強風が吹き込む「春一番」が、午前中に九州、中国、北陸地方で、午後は近畿や四国、東海で観測された。春一番は立春から春分の日の間に強い南寄りの風が吹き、気温が上がる現象。

 東海の昨年の春一番は3月16日で、今年は約1カ月早まった。残りの地域は昨年、観測されていない。

 最大瞬間風速は高知県の宿毛で35.0メートル、金沢32.9メートル、兵庫県の洲本30.0メートル、長崎県の厳原28.7メートル、鳥取県の米子26.9メートル、静岡県の石廊崎24.1メートルを観測。米子は2月としては観測史上最大。

 気象庁によると、低気圧は日本海を北海道の東に向かって進み、冬型の気圧配置が強まる15日は北風に変わり、海上を中心に強く吹く見込み。〔共同〕 (17:24)

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春一番とか言いながら朝はかなり寒かった。雨は降るし、寒いし。したらスコールみたいな雨が急に降り出して大変。友人と渋谷で召し食った後帰るときに急に気温が上がり、朝の厚着のせいで帰りの電車の中は大変暑かった。実際窓ガラス曇ってたし。いよいよ日本が熱帯に入った兆しであろうか。もう春が近いようで、私の鼻は早くも花粉を感知した模様。本当に春一番だ。