ラパンチュール初勝利! | これがおいらの一口ライフ!

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一頭入魂!
個人的偏見全開で吠えます。

出資馬ラパンチュール、2戦目で初勝利。1番人気に応えた形。まずは1つ勝てて良かった。




7頭立て、デビュー戦と同じく少頭数の競馬だったが、引いた枠が最内で、デビュー戦出負けしてるのもあり一抹の不安はあった。馬体重はプラス4キロ。これは想定通り。ユタカさん継続はありがたいなと。


レースはスタートまたも出負け。ゲートが開く時の音を聞いてしまうらしい。これは慣れてもらうしかないw


デビュー戦はポジション取りに出して行ったらかかってラストのひと伸びを欠いた。

今回はユタカさん最後方まで下げた。

コーナーきつい小回り函館の短距離戦で出負けして尚且つケツまで下げて、、、っていうのは少頭数とはいえ普通は厳しいと思うんだが、直線外を回して先に抜け出した2着馬をキッチリ交わして勝たせるのはさすがとしか言いようがない。レースの上がりラップが11.8-11.4-11.4だから普通なら先に抜け出したオンザブルースカイが勝ってる流れ。それを差し切ったんだからある程度の能力は証明したと言っていいかなと。


レース後のコメントでユタカさんから

『短距離の差し馬』

ってワードが出た。短距離馬なのは分かってたし芝もダートも走れそうってのも分かってた。気性面に若干不安ありかな?ってのもこのブログで書いてた。


でもどういうスタイルの競馬するのか?ってのはレースしてみないと分からない事で、ユタカさんは前走の追い切りでそれを見抜いてたのかもしれないなと。だからこそギア云々の話が出たのかもしれないなと。そういう経緯を踏まえての今日の競馬だったのかな?って考えると点と点が線でつながるような気がしないでもないなと個人的には思ったりした。


あと今日のレース、一点だけ考慮しなくちゃいけないのは、今日の函館は向こう正面強めの向かい風だったみたいなんだよね。てことはスタートして3コーナーまでは風に逆らって走るって事で、ペースが上がらなかったっていう点はラパンチュールに味方したのかなとは思うんで、単純に強い競馬だったとは言い切れないなと思った。ある程度の能力は示した、そこそこやれる筈って感じ。


まぁとにかく早い時期に勝ち上がれたのは大きいよね。

じっくり成長促す事も出来るしレースの選択肢も増えるし。


当然課題もたくさんあるのだが、今後への期待値が上がった勝利だった。いろんな意味で成長してくれるのを願う。