これからの薬剤師と薬局経営を考えよう。

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「これからは在宅をやらないと食っていけない」

 

薬局関係者の多くからそんな言葉を聞くようになってきました。

 

 

ですが、どうやらそう簡単なようでもありません。

 

 

・どこから手をつけていいのかわからない

・契約?重要事項説明?

・支払いは引き落としにすべきなの?

 

・薬剤師は24時間電話を持たせなきゃいけない?

・看取りの対応はどうすれば?

・風邪のお薬が緊急に出たときはどうしてる?

 

・通常業務に割り込ませる?それとも終わってから?

・在宅の担当は決めた方がいい?

・生活保護者の男性の家に、女性薬剤師一人で行かせても大丈夫?

・そもそも薬剤師が在宅をやりたがらない

 

・車は必要?

・駐車違反をきられたら?

・移動時間は時給になるの?

・無菌調剤は?設備が必要?

 

・報告書は何を書くの?計画書は?

・医師やケアマネにはどう報告すればいいの?

 

と、パッと思いつくだけでも、在宅を始めるにあたって乗り越えるべきたくさんの課題があります。

 

 

 

こうなると

 

「ふ~、大変そうだな。

 

まあ、とりあえず今日は通常業務をするか。

 

いつかヒマになったら取り組もう」

 

となってしまうのも仕方ないのかもしれません。

 

 

 

でも、時は常に進んでいます。

 

 

そして「いつかヒマになったら」はありません。

 

薬局の利益率は下がり、これまでの利益を維持するためにはこれまで以上に数をこなす必要があり、

 

これからは今までよりもっと忙しくなることでしょう。

 

 

 

やるなら今。

 

在宅をやるなら、一日でも早く始めて地盤を作っていくことが大切です。

 

 

 

 

 

当社の関連医療機関のまごころ薬局(千葉県佐倉市)は、

 

在宅を中心にした薬局経営を行い今年で9年目になります。

 

従業員数わずか4名という小さな薬局ですが、毎年しっかりと利益を出しています。

 

財務状態も健全で今では金融機関からも高い評価を得ています。

 

 

 

 

最初のころは、集客にも苦労しました。

 

ですが、今は地域のケアマネから月に何度か依頼が入るようになってきています。

 

 

具体的には、まごころ薬局では3年前から毎月ニュースレターを発行し、患者様や医療関係者のみなさまに配布しています。

 

また去年には地域の住民を対象にした在宅医療のセミナーを開催いたしました。

 

そうした活動が実り「あそこなら対応してくれるかも」と思っていただける薬局にまでになりました。

 

 

(ニュースレター例)

 

 

これから在宅をやっていきたいと思っている薬局様、ぜひそのお手伝いをさせていただけませんか?

 

御社に合ったシステム作りから始め、集客等のお手伝いなど、

 

必要なところに、必要なだけ、サポートをさせていただければと思います。

 

 

 

 

 ● コンサルタント例 ~ クライアント様のご希望 

 

「ニュースレターとブログで集客をしたい」「経営効率を上げたい」

 

【提供メニュー】

・毎月のニュースレターの作成(記事の作成、プリント、配布)

・週に二回程度ブログの更新

・一ヶ月に一度ご訪問

   従業員教育、人材育成、各種コストの確認、コストカットのご提案

 

料金:一ヶ月5万円~

 

 

 

 

その他、薬局様のご希望に沿ったメニューを開発提供させていただきます。

 

ご興味をもっていただけましたら、まずはお気軽にご連絡をください。

 

 

メールアドレス: info@3g-agent.com

 

 

 

当社では転職支援も行っています。

 

ですが。

 

その前に。

 

ちょっと考えてみませんか?

 

なぜ転職したいのか?

 

 

きっと何か問題があるからですよね?

 

 

その問題を解決する方法として、転職という一つの選択肢があるんですよね?

 

 

 

でも、本当に転職しなければその問題は解決できませんか?

 

ひょっとしたら、転職しなくても、今の職場のままでも、何かを変えることでその問題を解決できるかもしれません。

 

 

 

 

「いい求人出てないかな~」とネットを見る事も必要です。

 

今の問題を解決する方法が転職であり、その問題を解決してくれる職場が見つかれば、僕は転職をお勧めいたします。

 

 

でも、まずは一緒に問題を整理してみることから始めませんか?

 

 

 

 

お気軽に、あなたのお悩み聞かせてください。

 

 

 

メールお待ちしております。

 

 

 

メールはこちらから。

 

 

 

 

 

 

「薬局経営って。これはなかなかやっかいだぞ」

 

40歳手前まである一部上場会社でサービス業にどっぷりと浸かっていた僕が、薬局経営に初めてたずさわった時の感想です。

 

普通の会社なら 売上=単価×数 という原則から単価を上げるための付加価値を考えたり、あるいは数を増やすために満足度を上げるなどを考えるのですが、そうはいかないのです。

 

 

単価は国が決め、まったく同じ品質の物が、まったく同じ価格で、隣の薬局で手に入る。

 

「守られているようで、これじゃがんじがらめじゃないか」

 

 

 

 

例えば、あなたが牛丼店を経営するとします。

 

最初に考えるのは、当然ながら商品の質だと思います。

 

すなわち「他の店よりちおいしい牛丼」を作る事。

 

薬局の場合どうでしょう。

 

薬局の商品である”お薬”はどのお店でも全く同じです。

 

 

 

牛丼店では値付けも大切です。他の店よりおいしく、味で勝負できると考えるなら、他の店より高くすることは可能でしょう。

 

薬局の場合。価格も全く同じです。

 

 

 

質と値段によって来店するお客の数が違ってきます。低単価でどんどんさばいていくことも、高単価で一人一人を大切にしていくこともできます。

 

薬局の場合、質も価格も同じなので、他の店との差別化ができません。

 

 

 

■薬局のマーケットミックスって?

 

マーケットミックスとの一つに4Pという思考法があります。

 

4Pとはこの4つのPのことです。

 

 

まずプロダクト(製品)ですが、これに関しては現在の薬局では製薬会社が作ったものを一包化するなどして配るだけです。

 

次にプライス(価格)ですが、厚生労働省が決めています。

 

とすると、薬局経営はあとの二つにかかっています。

 

一つはプレイス(場所)です。

 

いわゆる門前薬局はこれで勝負しています。質も価格も同じなら場所で勝負するというのは当たり前といえば当たり前の戦略ですね。

 

そして最後。プロモーション(宣伝)です。

 

多くのドラッグストア、つまり大資本がある会社はすでにここに力を注いでいます。

 

テレビCMを打ち、ネットにリスティング広告を出し、派手に広告展開をしています。

 

ただ、地域の薬局などでは費用対効果として広告をやみくもに打つことはおススメできません。

 

 

 

在宅×プロモーション戦略

 +コスト管理経営

 

 

そこで我々が提唱したいのは

 

在宅という商品で強みを作り、

 

それを宣伝して広げていき定着させていく

 

ことです。

 

 

その中に

 

コスト(仕入れ、人件費、販管費)管理

 

を組み込むことで

 

薬局として経営を安定させながら、ゆっくりと利益を伸ばしていく

 

ことが可能になります。

 

 

現在、当社の組織であるまごころ薬局(千葉県佐倉市)は在宅を中心に従業員数4名という小さい薬局ながら、社長である管理薬剤師は十分な役員報酬を確保しながら、毎年順調に純利益を積み上げて言っています。

 

まごころ薬局の4Pはこのようになります。

 

プロダクト → 在宅

プライス  → 居宅療養管理指導料の加算

プレイス  → 患者の自宅

プロモーション

→ニュースレター発行、SNSによる情報発信、セミナー開催など

 

 

 

 

 

 

「在宅をやりたいが、やり方がわからない」

 

「どうやったら患者を増やせるの?」

 

「在宅では儲からない」

 

「従業員はどう教育したらいいの?」

 

などなどのご質問があればお気軽にお聞かせください。

 

 

実際の当社での成功例をもとに、惜しみなくその具体的な方法をお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

● コンサルタント例 ●

 

● クライアント様のご希望

 

「ニュースレターとブログで集客をしたい」「経営効率を上げたい」

 

【提供メニュー】

・毎月のニュースレターの作成(記事の作成、プリント、配布)

・週に二回程度ブログの更新

・一ヶ月に一度ご訪問

   従業員教育、人材育成、各種コストの確認、コストカットのご提案

 

料金:一ヶ月5万円~

 

 

 

 

その他、薬局様のご希望に沿ったメニューを開発提供させていただきます。

 

ご興味をもっていただけましたら、まずはお気軽にご連絡をください。

 

 

メールアドレス: info@3g-agent.com

 

薬剤師支援と書きましたが、今薬剤師として活躍している人だけでなく、薬剤師を目指す学生さんも含まれます。

 

「あなたはどんな薬剤師になりたいですか?」

と聞くといろいろな答えが返ってきます。

 

 

例えば

 

・患者様に頼りにされる薬剤師になりたい

 

・誰よりも漢方に詳しくなりたい

 

・女性に寄り添える知識を身に着けたい

 

など薬剤師としての個人的なスキルをあげる人もいます。

 

例えば

 

・薬局長になって自分の手で薬局を運営したい

 

・エリア長になって高収入を得たい

 

・独立したい

 

などお金やポジションの目標を語る人もいます。

 

 

 

 

 

人それぞれ、いろいろな目標があっていいと思います。

 

 

 

でも、現実はそれほど甘くない。

 

そして、将来の見通しはそれほど明るくない。

 

 

 

 

 

ちょっと厳しい事を、あえてキツイ言葉で言いますね。

 

薬剤師が当たり前にするそのサービス、その料金。

 

保険を使わずに全額実費だとしたら、

 

患者はそれでも喜んで支払いますか?

 

 

 

例えば、薬剤服用歴管理指導料。 38点だとしますね。

 

380円です。

 

もしあなたが

 

「これからお薬の説明をいたします。手帳もお渡しして、薬情も渡します。薬局にもきちんと記録します。

 

料金は380円です。

 

もちろん必要なければ断っていただいてもかまいません」

 

と言ったらどうなると思いますか?

 

「ありがとうございます、こんなの欲しかったんです」

という人はどれくらいいると思いますか?

 

「え?前と同じ薬だし、そんなのいらないよ。380円でしょ?牛丼より高いよ」

という人はどれくらいいると思いますか?

 

 

 

 

メチャクチャはっきり言ってしまいますね。

 

僕の場合は、お断りさせていただきます。

 

薬剤師の説明、手帳、薬情、いりません。

 

そんなの知りたいと思った時に、その場で自分でスマホで調べます。

 

 

 

今の薬局と薬剤師を取り巻く環境は、保険という制度の保護の下で成り立っている、

と言い切ることはできませんが、そういう部分があるということに異論がある人はいないと思います。

 

 

 

 

僕は

 

「だから薬剤師という職業に未来が無い」と言いたいわけじゃありません。

 

僕が言いたいのは

 

「免許を持っているだけの時代は終わる。

 

これからは免許は当たり前。

 

その中で

 

”個人の力”によって差が出る、差をつける時代

 

がやってくる」

 

ということです。

 

 

 

 

薬剤師の免許があるから、バイトをすれば時給2,000円もらえる?

 

本来はその方が異常なんです。

 

患者様への対応力、知識、スキル、会社にもたらす利益、すべてが違うはずなのに、

 

みんな一律2,000円~2,500円くらいの間の給料をもらってる、ホントはおかしいな事なんです。

 

普通は、能力の高い人はいい給料をもらい、その分能力の低い人の給料は下がります。

 

それが一般の市場の現実であり、当たり前です。

 

 

 

僕は今後は免許があっても、1,000円しかもらえない人も出てくると思っています。

 

また、薬局の職員で免許が無くても年収700万という人も出てくるかもしれません。

 

 

 

そんな時代になった時、あなたには何ができますか?

 

「自分にはこれができる。

 

僕を雇えばこれだけ患者が増える。

 

それによってこれだけ会社に利益をもたらすことができる。」

 

と胸を張っていえる何かがあるでしょうか?

 

 

 

 

 

もし、今それがないなら、一緒に考えていきませんか?

 

あなたにはあなたの良さがある。

 

自分で気付いていないかもしれないけど。

 

あなたは絶対に光るものを持っている。

 

それを一緒に磨いていきませんか?

 

 

 

個人でがんばってもいい、組織でがんばってもいい、会社を変えてもいい、SNSで発信をするのもいい、

 

やれることはいっぱいあります。

 

 

 

もちろん相談は無料です。

 

現役の薬剤師さんだけではなく、大学生、高校生のみなさんも、いろいろご意見をぶつけてください。

 

一緒に未来を考えていきたいと思います。

 

どうしていったらいいのか、それぞれの答えを見つけていきましょう。

 

 

 

まずはメールにてご連絡をください。

 

 

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【会社名】 スリージーエージェント

      

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