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Kazの海外大学院留学ブログ

海外大学院留学講座•コンサルティングを行っています。海外大学院に関する情報を発信していきます。

合格実績:北九州市立大学外国語学部中国語学科→スイストップ校 St. Gallen大学院MBA

 

久しぶりに留学関係のブログをアップします。気づいたら、2年以上ブログを書いていなかったのですが、決して、海外大学院留学コンサルをしていなかった訳ではなくて、自分がロースクール入学してからは、授業はやっていないですが、個別の留学コンサルは毎年ずっとやっておりました。

 

今回、合格したのは、僕らの留学塾の授業を、2015〜2016年に受講していた生徒さんです(海外大学院進学講座とIELTS講座を受講)。彼女は、北九州市立大学の中国語学科を卒業後、海外インターンも含むいくつかの会社を経験しながら、直近では国内のコンサルティング会社に勤務しながら、留学準備をして、今回、スイスのMBAトップスクールであるSt. Gallen大学に合格しました。

 

僕らがやっている海外大学院進学講座は、幸いなことに、多くの生徒さんが、海外のトップスクールに合格されています。しかし、そうした合格実績をお見せすると、「どうせ、東大や早慶上智などの元々できる人ばかりでしょ?」というコメントをいただきます。

 

しかし、元々、僕らがこの海外大学院留学コンサルを始めたのは、国内のトップ校というよりは、MARCHとか日東駒専の人でも、オックスフォードやハーバードを十分に狙えることを証明したかったというのから始まります。

 

今回合格された方が卒業された北九州市立大学外国語学部中国語学科の偏差値は50です(出所:河合塾)。東大などと比べると20ほど偏差値の差があります。

 

一方、合格したSt. Gallen大学のMBAは、ファイナンシャルタイムスの欧州ランキングで4位、世界ランキングでは69位、QSのランキングでは46位です。また、同大学のStrategy and International Managementの修士課程プログラムは世界ランキング1位です。

 

今回、この世界のトップスクールに見事、合格することが出来た生徒さんは、2015〜2016年に、僕らの海外大学院出願対策講座とIELTS講座を受講した後、2017年位から、大学院入学のためのIELTSの勉強とGMATの勉強をしながら、なんと、米国の公認会計士試験(CPA)の勉強もしていました。大学院に合格することを目標とせずに、大学に入学した後のキャリアパスまで考えて、仕事しながら、3つの勉強を上手く時間を使い分けてしてました。

 

そのため、モチベーションや目的意識の高さが、大学院入学試験時の面接でも、面接官の目にとまり、見事に合格しました。

 

この秋から、いよいよ、大学院に入学しますが、そもそも彼女が欧州のトップ校のビジネススクールで勉強することの最終的な目標は現地での就職です。

 

僕らが提供していた海外大学院出願対策講座は、全9回でしたが、8回目と9回目は、大学院の面接対策と、大学院卒業後の現地就職も含む面接対策を行っていました。なぜなら、僕らのプログラムは、大学院入学が最終目的ではなく、大学院修了後のキャリアパスを意識した講座になっているからです

 

既に、これだけの準備をしている方なので、これから授業が始まる所ですが、僕的には卒業後の進路などが楽しみです。

 

P.S. 今回、まずは、スイストップ校の合格結果を報告させて頂きましたが、実は、この生徒さん、スイスの学校は第2希望で、実際には、第1希望の別の学校に進学します。次回は、こちらの学校の話と具体的な出願対策などを紹介できればと思います。

前回に続いて、2017年入学の合格結果ですが、今回は、ロースクール合格者に関してです。また、ロースクール入学や米国弁護士受験資格に関するネット上のデマに関しても注意したい。

 

過去何年か、我々の講座では、海外大学院に出願する選択肢として、医学部と法学部を紹介してきましたが、どちらかというと人文系の学部とか、ビジネス系の学部への出願が多かったと思います。今回の受講生は、テンプル大学のロースクールに合格しました。

 

テンプル大学は、アメリカペンシルベニア州にある州立大学の名門校。ランクとしては;

 

US News総合ランキング118位

https://www.usnews.com/best-colleges/temple-university-3371

 

と、総合ランキングでは中堅であるが、ロースクールに関しては評価が高い;

 

US Newsロースクールランキング51位

https://www.usnews.com/best-graduate-schools/top-law-schools/temple-university-beasley-03139

 

また、National Law JournalのThe Top 50 Go-To Law Schoolsにも入っている;

http://www.nationallawjournal.com/id=1202751499299?slreturn=20170428055319

 

 

ただ、これらのランキングよりも、注目すべきは、テンプル大学の卒業生がペンシルベニア州の司法試験を受験した際の初回合格率が、92.38%である点である;

 

http://www.law.temple.edu/news/temple-law-posts-92-38-pass-rate-among-first-time-takers-pa-bar-exam/

 

当然、エール大学とか、ハーバード大学のロースクール卒業生も90%以上の合格率であるが、これらのロースクールは、トップ10位に入っている。一方、テンプル大学は、ランキングは50位前後でも、90%以上の合格率である。この初回受験者の合格率が90%以上ということは、テンプル大学のロースクールを卒業した人の90%以上は、1回目の受験で合格して弁護士になるということで、合格後から、自身の法曹界のキャリアをスタートできる。ロースクールに留学する人の多くは、司法試験の受験資格取得と、司法試験合格を目的としているので、こうした卒業生の合格率のようにランキング以外の数字も、重要視して留学先を決めるべきである。

 

ちなみに、アドバイザーの中で、弁護士資格を持っているアメリカ人に米国司法試験の平均勉強時間を聞いてみた所、多くの人は、6週間〜3ヶ月のようである(ただし、これは、J.D.(3年生ロースクールの法務博士)卒業者の結果で、下記に説明する日本人が一般的に入学するLLM(1年生の法学修士)修了者の準備期間は異なる)。

 

さて、LLMというのは、主に米国のロースクールが提供していることが多い、1年の法学修士号である。通常は、外国で法学教育を受ける人に対して、門戸が開かれている。日本で教育を受けた人の場合、国内の4年生大学法学部卒もしくはロースクール卒業者が対象となる。また、国内弁護士の資格を持っている人にも入学資格がある。

 

このLLMだが、入学する難易度は、J.D.(Juris Doctor=法務博士)に比べると難易度は低い。以下に留学生がロースクール留学する際の、LLMとJDの特徴を比較してみる;

 

J.D.課程(Juris Doctor=法務博士)

- 就業期間は3年

- 入学要件はTOEFLもしくはIELTSに加え、LSATスコアの提出が求められる。また、学部のGPA(評定平均値)は比較的厳しくみられる。

- 3年プログラム卒業後は、全米50州の司法試験の受験資格が与えられる。また、米国の州以外にも、コモン・ローの国の司法試験受験資格が発生する場合もある。

- 州によっては、その州のJ.D.を卒業するだけで、無受験で弁護士資格を取得できる。

- アメリカ人中心のプログラム。クラスメイトの大部分がアメリカ人。

 

LL.M.課程(Master of Laws=法学修士)

- 就業期間は1年

- 入学要件はTOEFLもしくはIELTSのみ。また、学部のGPA(評定平均値)はJ.D.に比べるとそれほど厳しくはみられない。

- 受験資格は、50州ではなく、10州以下の州のみ。他のコモンローの国の受験資格は、実際に米国の弁護士資格を取得した後で発生する場合が多い。

- クラスメイトの大部分が留学生。

 

このような特徴があるが、米国の司法試験受験を考えると、安全なのはJ.D.に入学することである。一方、3年間であるので、授業料が単純計算で3倍かかることになる。ただ、受験がしなくてもよい州もあるという点と、英語の鍛える上では、アメリカ人のクラスメイトと切磋琢磨できる点もよい。

 

LSATはかなり厳しい。原則3回までの受験で、最高スコアではなく、初回のスコアからの平均値を取られるので、一度でも大きく失敗すると、そこから道が閉ざされてしまう。なんとなく、「練習のため」に受けることができない試験である。アメリカ人でも、かなり、入念に準備した上で、受験をしている。

 

一方、LL.Mに関しては、海外で弁護士資格、もしくは、法学教育を受けた人にとっては、期間と費用を考えると、司法試験受験を目指すには嬉しいプログラムである。ただし、注意しなければいけないのが、受験可能な州が2年に一度位かなり変動するので、入学前に調べておくことが必要である(我々のプログラムでも当然、ロースクール進学希望者には出願前にこの点をお伝えしている)。

 

では、実際の司法試験の難易度に関してだが、これは日本や他のアジアの国の司法試験に比べると合格はしやすいと言える。例えば、日本の場合、ロースクール修了者は、年一回の試験を最高3回まで受験資格が与えられるが、合格率は20%台前半である。一方、米国の場合は、年2回の司法試験を受験できるチャンスがあり、受験回数の制限は原則なし。また、合格率に関しては、70%以上の州が多く、一番難しいと言われる、カリフォルニア州の司法試験も、45〜55%位である。連邦法だけを使いたいのであれば、難易度の低い州をわざと受験する人もいる。それでも、合格してしまえば、弁護士業務はできるし、他のコモンローの国の弁護士の受験資格も発生するので、キャリアの選択肢を増やすことができる。

 

勉強の期間は、私の周りのアメリカ人は3ヶ月位で合格している人が多いが、日本人は一般的には、6ヶ月〜2年と、少し、個人差があると思う。もちろん、英語力や州にもよる。一般的、選択問題の比率の高い州を受験する日本人は、比較的短期間の試験対策で合格している一方で、論文問題の比率の高い州を受験する場合は、長期間に及ぶ場合が多い。ただ、こうした論文対策も、我々の授業のテキストと比べると、法律的な論文の書き方の方が、研究論文に比べて、フォーマットが決まっているので、ある程度の型にはめると対策はしやすいと思う。

 

今回の合格者は、既にLL.M卒業後の2018年米国司法試験受験を目指しているようなので、是非、別途、受験対策等をお話していただく機会を儲けたいと思う。やはり、ただ合格して終わり、入学して終わりというサポートではなく、合格後何をするか、卒業後どうするかという所を考えながら、これから留学をする人は検討して欲しいと思う。

 

P.S. ちなみにですが、「日本で法学教育を受けた人がLL.Mに取得しても、米国の司法試験の受験資格が発生しなくなった」という話がネット上で流れているが、これは、明らかにデマである。今回の合格者もそうですし、毎年、受験できている人たちがいます。何かしらビジネス上の目的があって、そうした間違いを流している一部留学斡旋業者があると思うが、実際には、受験できますので、米国司法試験受験をご検討されている方は、よく調べて欲しい。もちろん、我々の講座の受講生は、この辺りもしっかりと対策していきます。

 

 

久しぶりに合格結果をブログに書きます。しばらくブログ、フェイスブックで合格通知を発表してなかったですが、合格者がいなかった訳でなく、結構、毎年、同じ欧州のトップ校に合格しているので、似たような結果を毎年書いてもと思いまして。。。今回は、欧州以外の大学院への合格者の話を書きます。カナダの大学院であるマギル大学の合格者のケースです。

 

マギル大学は、カナダの名門校で、世界ランキングでも常連;

 

QS Top Universities Ranking 世界30位(ちなみに、日本の東大は34位)

https://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2016

 

Times Higher Education- The World University Ranking 世界42位

https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/2017/world-ranking#!/page/1/length/25/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/stats

 

Canadian University Ranking 3位

http://www.4icu.org/ca/

 

US News: Best Global Universities Canada 3位

https://www.usnews.com/education/best-global-universities/canada

 

である。カナダに関してですが、日本からの留学生は多い一方で、こうしたランキングは重視されていない場合が多く、カナダ留学した人は、ランキングの上位をそもそも出願していない場合が多い。これは、カナダの大学が日本の留学斡旋業者と非常にビジネス上の繋がりが強いケースが多いためである。

 

どういうことかというと、カナダのある大学に、日本国内の英語語学学校や留学斡旋業者から紹介すると、その生徒が留学後に払う授業料の最大25%のキックバックを受けられる学校もある。そうすると、こうした留学機関は、カナダのキックバックをしてくれる大学を優先的に選ぶ傾向にある。そのため、日本からの留学生が特定のカナダの大学に集まることになり、カナダトップ校に入学する人が少ないという結果にある。

 

これからカナダを留学対象にする方はこうした点を注意してもらいたい。

 

さて、今回の合格者は、日本人ではなく、日本国内在住の中国人(中国籍)の方である。昨年は、僕も含め、当講座のアドバイザーは、中華圏に行くことが多かったのだが、留学コンサルティングサービスを、中華圏の方にも拡げ始めたためである。元々、シンガポールや香港から、そのような相談を受けることは毎年あったのだが、現地の状況を確認した上で、どのようなサポートができるかを考えるためある。中国は、戸籍によって、地域の大学への進学に制限がかかることがあり、優秀な方でも留学して、大学進学の機会を考える人が増えている。ただ、中国は、世界の2割の方が住んでいるため、中国から外国に行きやすくなった現在、欧米やアジアの大学への中国からの留学希望者の出願が増えている。そのため、欧州の学校などでは、ほぼ同じ点数や成績でも、日本人は合格しても、中国人は不合格になるという結果を見るのも珍しくない。ただ、中国の留学希望者は、準備を非常にしっかりとする方が多い。

 

今回の出願者は、まず、IELTS対策をしっかりすることにしたのだが、僕は常々、「TOEFLとかIELTSは3〜6ヶ月で、短期で集中して勉強を終わるように」と皆さんにアドバイスしている。なぜなら、これらの業者テストよりも、準備するべき事、時間をかけるべき事はたくさんあるからである。今回の方は、3ヶ月弱でIELTS対策かなり集中して、7.5〜8レベルの数字を獲得。その後、GMATも同様に3ヶ月弱で超集中して合格点まで到達。それぞれ、2回位しか受験はしていない。その後、我々の出願対策サービスを使って、出願し、合格。

 

僕がここで強調したことは2点あり;

 

1. IELTS、GMATという業者テスト対策を短期で集中して終わらせたという点

2. 競争が激しい国籍を持っている人でも、しっかりとした願書対策をして合格した点

 

1に関しては、例えば、1年とか勉強しても点数が上がらない場合は、これは勉強方法が間違っている場合が多いので、もう少し早い段階で勉強方法の修正などを行なうべきだと思います。また、2に関してですが、正直、日本からの出願は有利です。なのに、なぜか不合格になる人が多い。一方、中国からの出願者は、業者テストや大学の成績も高くなければ合格を勝ち取ることが難しいのですが、それでも、ちゃんとした対策をすれば合格することができています。今年も、中華圏の方々の出願サポートを拡大していければと思うのですが、これから出願する人には、どの国籍の方であっても、まずは、ご自身が合格のためにするべき必要なことを洗い出し、そこから、どのような順番で、出願対策をして行くかを計画してほしいと思います。

 

 

 

 

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短期出張で東海岸に来ましたが、週末はニューヨークに来ています。

年2〜3回は出張で東海岸に来るのですが、いつもは、同僚と一緒だったり、ニューヨークで友人と会ったり、海外大学院出願対策講座のアドバイザーと会ったりしてるのですが、今回は、1人出張で、ニューヨーク在住の人が誰もこの週末おらず、珍しく1人で過ごしています。おそらく数年ぶりに1人ニューヨークを散策しています。

昨夜(ニューヨーク時間の土曜夜)、ニューヨークを、ぶらぶらしてみて気づいたのは、

1.10年前に比べると、アジア人の大半が中国系になっている
2.市内の広告が日系企業のものが見なくなり、韓国系や中国系企業の広告が目に着く
3.夜遅くまでやっている店が増えている

特に3に関しては、21時を過ぎても営業している服屋もあり、東京よりも営業時間だけみると便利。ヨーロッパ系のアパレル店は、ヨーロッパでは早く閉まり、日曜日も休みになる国もあるのに対して、ニューヨークではこんなに遅くまでやってるとはかなり便利だと思いました。

そんな中、昨夜は、Union SquareにあるThe Coffee Shopというレストランバーに行きました。ここには、8年ぶりに来たのですが、このレストランは非常にユニークな経営をしているようです。モデルエージェンシー兼レストランバーとなっているようで、ウェイトレスがモデルの卵達です。

僕がLAの大学に在学中の同級生でモデル事務所と契約し、モデルの仕事をしている友人がいましたが、彼らor彼女らがよく言っていたのは、とにかく、仕事や収入が安定しないとのことです。いつ、仕事がきて、毎月いくら稼げるか分からない。だから、卒業する前に売れなかった人達はモデル事務所との契約を切り、普通に就職してました。一方、卒業後もモデルの仕事を続けていた友人は、ウェイトレスとか時給制のバイトをしたりしながら食いつないでましたね。たまに、アパレルブランドのモデルの仕事が入ってくると、大きい収入が来たりしてましたが、本当に売れっ子モデルにならない限りは安定は難しく、結局、1人を除いて、皆、モデルの仕事は辞めてしまいました。

このThe Coffee Shopが画期的なのは、事務所が経営するレストランバーで、仕事が入らない時に、モデルの卵達をウェイトレスとして時給働かせているようです。仕事が入った時は、事務所が経営しているので、仕事に合わせてシフト変更をしているとのこと。たまにここで働いている駆け出しのモデルが、リアリティTVなどに出ると店の広告効果にもなり、訪れるお客も増えたりするそうです。なかなか面白いビジネスモデルだと思いました。ただ、お世辞にも飯は美味いとは言えませんでした(笑)

さて、今日はこれからコロンビア大学の書店に行ってみようと思います。少し大学院関係の本などを仕入れに行きたいと思います。元々、僕らの出願対策講座では、ビジネス系や人文系、社会学系の出願者が多いのですが、日本より遥かに入りやすい医学部や法学部(ロースクール)に日本から出願する人は少なく、出願対策できる体制は整っているのですが、なかなかいなかったのが今まででした。

しかし、今年は、ロースクール出願者の出願サポートをやらせていただくことになりましたので、ただ合格させるだけでなく、ロースクール進学後のキャリアパスもサポートもより充実できるように最新の書籍を購入して来ようと思います。

今年は、イギリストップ10の大学院を始め、米国ロースクールやアイビーリーグのMBA出願者のサポートをさせていただいております。秋以降は、出願ラッシュになりますので、より充実したサポートが出来るようにしたいと思います。



[断捨離とスリーサイズ→キングスレイ•ウォード'Letters of A businessman to His Son']

8月に引っ越しをする予定だったけど、それが中止に。2年前から、何度も引っ越しを模索し、都度、断念してしまい、いまだに同じ所に住んでいる。


先週末から、「断捨離」という一人テーマを作り、必要のないものをどんどん捨てることにして、かなりの本を捨ててみた。アメリカから日本に帰国する時に、本が700冊あり、その内、550冊をアメリカで処分し、150冊を日本に持ってきたことがあったけど、今回、自分の持っている本を数えたら、やはり結構な数になっていたので、1年以上手をつけてない本は処分することにした。


同時に、服も処分しようと思ったのだけど、これが悩ましい。3年前からジムのパーソナルトレーニングをはじめて、体重が61kg(もやし)→78.6kg(ぽっちゃり)→67.5kg(引締)という感じで体格を変えてきたので、服が3サイズある。これから、自分がさらに細く締めていくのか、それとも、サイズアップしていくのか分からないので、僕の場合、しばらく来ていない服でも、スリーサイズ分はとっておかないと、身体のサイズが変わった時に、着る服がなくなってしまうのがつらい。


そんな中、昔読んだボロい本を発見。タイトルは、「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙(原題:Letters of A businessman to His Son)by キングスレイ•ウォード」。大学を卒業する1ヶ月半前に、日本に10日ほど帰国した時に、どこかの古本屋で買った本。


過去何年か、出願対策講座の受講生には少しお話しているが、僕は大学3年生の時に、日本帰国を前提として、日本企業の面接を受けたが全敗。大学4年生の最後の学期に(通常米国の学生は最後の学区に内定をとる場合が多い)、米国の現地企業の面接を受けたら、うまく行き、卒業後もLAで働くことになった。


その時、2つのチョイスがあり;


1. 完全歩合制の某現地金融会社の仕事
2. 給与は低いが安定給与、決まった勤務時間の会計事務所


この二つのチョイスが卒業2ヶ月前にあり、どちらかに決める必要があり、悩んでいた。多くの友人は、2を勧めてくる。しかし、なぜか、僕は1を選んだ(後で入ってから分かったのだが、完全歩合制なので、契約取れないと給与ゼロなので、就職した人の7割が半年でやめて、9割が最初の1年で消えてしまう会社だった)。


1を選んだ後に、日本に一時帰国中にたまたま本屋でみつけたのが、この「Letters of A businessman to His Son」という本。そういえば、当時の僕は、仕事をする前に、この本を読んで、卒業後の仕事の準備をしていた記憶がある。


その後、働き始めてからは、全く読んでなかったけど、今回部屋の掃除をしていて、この本を見つけて、パラパラと読んでみたら、面白い。今読んでみると、結構、社会人になってから、自分の働き方、暮らし方、生き方は、この本の影響を受けているように思える。


海外の大学院に留学を決めた人、これから準備をする人、既に留学していてこれからの進路に悩んでいる人などから、相談を受けることがあるけど、なんとなくこの本を勧めてみたい気分になりました。ちなみに、確か、この本は「息子」だけでなく、「娘」バージョンもあったので、最近は女性の留学希望者が多いので、是非、両方読んで欲しいと思う。

(写真は、捨てる本と本棚の状況。それから、Letters of A businessman to His Sonの本と、中国史関連の本。前に一度、書いたけど、大学、大学院は米国と英国なので、意外に思われるかもしれないけど、好きな歴史は紀元前の中国史がダントツですね。高校の頃から、史記関連の本を読んでいる。結構、人間関係の所、「人を裏切らない」とか、そうした所は、中国史から学ぶことが多いような気がします)