修士課程ではなく、博士課程の大学院合格通知が出ました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UC San Diego)工学部Material Science & Engineering 博士課程です。
カリフォルニア州は、難関校であるカリフォルニア大学(University of California=UC system)と中堅校であるカリフォルニア州立大学(California State University=CSU System)の2種類があり、カリフォルニア大学の中で、上から順に、UCバークレー、UCLA、UCサンディエゴと続く。特に、UCサンディエゴは理系に強いイメージです。
米国の博士課程の特徴として;
1. 日本のように学士→修士→博士ではなく、学士→博士ができる
2. 博士課程で奨学金がもらい安く、そうすると、授業料が無料になり、逆に生活費の奨学金が出る(給与みたいなものである。寮費なんかも出す学校もある)
将来研究者になりたい人は、是非、米国大学院博士課程に、学部から直接留学する手段も考えて欲しい。
しかしっ!日本では、海外大学院の博士課程入学に関して、都市伝説がある。大体こんな感じである;
「海外のトップ校の博士課程に合格するには、日本のトップ校の修士号をほぼGPA4.0の高成績で終わらせてないとまず合格できない」
毎年、多くの大学生の方から「このように言われた」と聞くのですが、大体、出所は、今所属している大学の教授とかです。僕ら出願対策講座の現地アドバイザーは、直接学部から博士課程に進んだものもいるので、「日本でこういうこと言われてるんだけど」と伝えると、いつも、「意味不明」という回答。しかし、日本の大学生の方は、このような都市伝説を真に受けて、せっかく、直接留学のチャンスがあるのに、諦めてしまうケースが多い。
今回合格した方は、大学2年生後半に、海外大学院博士課程を目標に定めて準備をしてきました。そして、ただ、出願するだけではなく、直接、志望大学院を訪れ、大学教授と会って、出願する前に自分の将来やりたいことなどを伝えました(←これは結構大事なことです)
渡米前に、一度今年の出願対策講座にスピーカーとして来てもらいたいと考えているので、是非、今年の生徒さんは、都市伝説等信じずに、色々質問していただければと思います。