今シーズン、欧州大学院に入学される方で、イギリス外の大学院入学の方は、学期開始が10月や11月なので、まだ渡欧準備中みたいだが、イギリスの大学院の方はもう全員が渡英したようである。
留学する人達へ強く言っておきたいことだが、ホームシックになったり、初めての慣れない外国生活なのでつらいことはあると思うけど、できるだけ日本人とつるむのは避けて欲しい。というのも、4大と違い、大学院は大体が1~2年という短期なので、その期間で英語を習得して、少なくともビジネスレベルになって欲しいと思う。
大都市へ留学する日本人は、これができない人が多い。例えば、留学した途端、日本人同士の彼氏彼女で同棲を始めてしまい、授業以外は、全て~~君、~~ちゃんと過ごすもんだから、一日数時間を除くと、後は日本語しか使わない。当然であるが、英語が上達するわけがない。
信じられない話かもしれないが、例えば、LAの留学生で4大卒業しても、ビジネス英語を話せない人間は多い。アメリカ時代、僕の会社でインターンをしていた大学生に、「この件だけど、僕今から客宅行くから、15時になったら、本社に電話して伝えといて」という簡単な作業を頼むと、「すいません、英語で伝える自信ないです」となり、結局、僕が出先から携帯で電話しなければいけない状況になっていた。アメリカで3年住んでいる人なのに。
その他にも、4大卒業して戻ってきた人でLとRが区別して話せない。非ネイティブなので日本人が、LとRを聴くのが難しいのは仕方ないかもしれない。しかし、話す時は、舌の位置を調整すればいいだけなのだが、海外旅行でレストランで注文する時に、LもRも「らりるれろ」で話すもんだから、全部Rで聞こえてしまいウェイトレスがに通じないという状況がある、海外で高い金払って大学卒業していても。
一生懸命、「英語うまくなるだけが留学の目的ではなく、目的は人それぞれだから、私は別に~~」なんてことを言う人もいるが、もったいないと思う。英語うまくなって帰ってくるのと、ならないで帰ってくるのどっちがいいかなんてすごく単純な二択問題。
別に、英語の訛りが少ないからといって、キャリアで成功するかどうかは別の話だが(実際、小、中、高で留学し、アクセントなくもしくはほぼ無く、流暢な英語は話せるパーフェクトバイリンガルがいるけど、変なキャリアについている人も少なくない)、しかし、人生の中で多くの人が英語圏で生活できる期間というのは少ないと思う。そうした少ない期間を有効に使って欲しい。
せっかくの留学で、(残念ながら円安のため)高額の授業料を払って行くのであれば、是非、時間を無駄にしないで欲しい。
P.S.早速、新学期が始ったロンドン大学院留学組からメールやLINEが来るけど、さすが彼らです。全部、英語で僕に送ってきます。僕も、彼らの英語感がつくのを邪魔しないように全部英語で返してます。僕のプログラムのネイティブアドバイザーの方とも、もちろん英語でコミュニケーションできますね。1年プログラムの人が多いですが、1年後が楽しみですね。