ブログを書くのは1年ぶりで、去年のちょうど9月に、
バンドマン1年記念で記事にしたっけなあ。


そう、とある9月9日。その日初めて向かった
ライブハウスが、「 高田馬場AREA 」

対バンイベントでしたがその頃の自分達にとっては
今までで1番大きな箱でのライブでした。

広いなあ、ドラム台あるなあ、外音すごいなぁ、
スタッフさんも手際いいなあ、みたいなそんな感じでした。
ライブを終えてInstagramへの投稿で、AREAワンマンをやりたい、と一言。個人的には初めてやった箱で、ここでワンマンやりたい。と思わせてくれた初めてのライブハウスです。


そして今年2019年、発表。
自分とビビの生誕ワンマン、12/15高田馬場AREA。
夢がまた1つ、叶いそうです。

東名阪ワンマンツアーファイナルとして
全く文句のないステージ、そして1つの挑戦。


1周目無料編
心斎橋クラッパー
名古屋車道リンク
新宿クラブサイエンス

2周目有料編
心斎橋クラッパー
名古屋車道リンク
高円寺二万電圧

ツアーファイナル&生誕ワンマン
高田馬場AREA


日付的に今は1周目と2周目の間。

1周目、全て会場満員に埋める事ができました。
ライブに対してもライブハウスに対しても不満はありませんが、正直、狭い。見えにくい。なんなら前4人しか見えん。
お客さんからしてもこうゆう思いがもっとたくさんあると思います。

12/15はそうゆう鬱憤を全部晴らせる日になると思います。
そしてこの日に伝えたい事があるんですが、
こうゆう所に書きにくい事だらけで。

普段 Instagramのストーリーを見てくれている方は
分かると思いますが、あまり自分を飾るのが好きじゃなくて、後先考えず思った事そのまま書いちゃうもんで、
心配にさせたりした事もあったかと思いますごめんなさい。
あれ勝手に消えるから、便利だったりします笑
まあそうゆうぶっちゃけた事を何も隠さず言っちゃえる機会かな、と思って色々考えてます。メンバーにも言いたいことあるし。

みんなの目の前で、メンバーの前で、
自分の声と姿で何かを伝えられる機会って少ないから、
思い残す事はないよう全部伝えます。
是非受け取ってください。


ここまでがお知らせ、ここからが私事です。


子供の頃ってみんな親にたくさん迷惑かけたと思います。
自分はとくに迷惑かけたと思います。

バイクの音がうるさいとか
見た目も奇抜で近所から少し冷たい目で見られたり、
何回も生徒はいない夜に自分と親と学校に呼び出されたり、
迷惑かけた色んなところに一緒に謝りに連れて行かされたり、自分が連行され迎えに行かなきゃならなかったり大変だったと思います。
他にも色々ありますが本当に手を焼いたと思います。

そんな自分の親からすると、
そんなやつが大人になって真っ当な職で就職して、
毎日朝から働いていたのは嬉しかったんやろなと思います。

それが分かっていたからこそ、仕事辞めて大阪に出てバンドやりたいって言い出すのは気が引けました。

しれっと急に出ようとも考えました。

結局打ち明けたんですが、もったいなさそうにはしてましたが全然止めようとはしなかった。

多趣味なの分かっとるから、すぐ飽きてすぐ帰ってくるって思ったんかもしれんけど。


家庭にビジュアル系、そもそもバンドの馴染みが
全く無いのもあり、バンド始めてから
写真や動画を見せた事も、CDを渡した事もありません。

ワンマンに親を呼ぶバンドマンさん多いですが、
自分は誘った事もありません。

誘った事ないのには1つ理由があって、
親からすると「ライブ」って、
テレビで見るようなライブしか頭にないやろうから、
「思ったより小さいとこや」
とか
「あんまお客さんおらん」
とか思われるのが嫌で。

自分自身、初めて大阪でライブハウスってもんを見た時、
狭いって思ったのを覚えているもんで。

そんな事多分思わんのやろうけど、
割と大きいものを捨てて出てきたもんで、
初めて見せるときはなるべく多く感動させたいんです。

小さい頃から意思表示が下手くそで
口数は少ない方で親ともあまり話して来ず、
プライベートはほぼ知ってこんかったやろうから、
子が大きくなってから頑張っとるとこを初めて見せる時は、
思い切り輝ける場所で見せてやりたい。


だから12/15のAREAは誘ってみた。


恥ずかしがりながらも誘ってみたら、来てくれるって。

誘ってくれたの、喜んでました。
めっちゃ楽しみそうにしてます。
親には何もかも初披露です。
メイクした顔も、ドラム叩く姿も。
東京で会うのも初めてやな。

自分の生誕イベントやし、ステージから
おかんとおとんに向けてもなんか言ってやろうっと。


この日 しか、見せられない自分になると思う。
本当にいろんな想いが詰まった1日になります。
忘れられない日を一緒に作りましょう。
1人でも多くの方を待ってます。


HAKLO Miyavi