「夏木書店」の二代目夏木林太郎

祖父を突然亡くし叔母に引き取られることに

 

引っ越しまでの数日間

人間の言葉を話すトラネコが現れ

本を助けて欲しいと頼まれる


異空間へ行き本を助ける冒険へ出る物語

 

 

 

目次

・量産される情報源

・本はコミュニケーションツール

・今日読んだ本の話をしよう

 

 

 

  量産される情報源

 

 

本に限らず

現代のネット社会においては

情報というものは無限に溢れています

 

ニュース、動画、ゲーム、音楽

 

多すぎて処理しきれないからと

まとめサイトやショート動画、切り抜きが普及

見るのも倍速だったり

音楽もイントロや間奏はいらないとか

 

そんなに情報を詰め込む理由はなんでしょう?

ただの依存かもしれないし

ただの物知りになりたいのかもしれません

 

できれば

何の為に情報を得ているのか?

理解、納得したうえでの行動であってほしいもんですね

 

 

 

  本はコミュニケーションツール

 

 

言葉は相手に考えを伝える為のもの

 

本というのは

テーマに沿った考えをまとめてみたり

誰かの人生の一部分を切り抜いてみたり

 

時間と労力をかけて

情報やおもしろさを伝えたいとしているのですから

なかなか重い情報源だと思います

 

 

そうは言っても

世の中には読み切れないほどの書籍があり

これからも出版されていきます

 

自分が読みたいと思う本

必要だと思う情報を押さえてから

どれくらいのペースでインプットしていくのか解っていたいものです

 


私なら小説だと月2冊

ゆっくり選んで、ゆっくり読む

最近は人情系が好きです

現実世界で疲れて

癒しを求めているのかもしれません爆笑

 

 

 

 

  今日読んだ本の話をしよう

 

 

本は出会いでもあります

素敵な登場人物に出会い

癒されたり、興奮したり、泣いたり、笑ったり

 

さまざまな人間模様と人生があります

たくさんの言葉の言い回しと

考え方と行動があります

 


ショート動画であれもこれもと

見るのも結構ですが

それとは平行して

ゆっくり本を読むのはおすすめです

 

人生の軸となる

考え方やこれぞと思える仕事

人間関係に出会えるかもしれません

 

 

周りには

今日読んだ本の話をしてみましょう

本の中の世界観とか

話が広がっていきそうな展開に

結構興味を示してくれます


本を読む人が減ったからこそ

本を読むだけで

希少価値のある人に勝手になれます。

 

 

 そんな訳で

改めて本はおもしろいと思わせてくれた

「本を守ろうとする猫の話」

おすすめです