今月のユーザ事例はBoxx TechnologiesのBill Gould(KeyShotフォーラム読者)です。Billさんは、デザイン企業がハンズオンのモデル作成及びドラフティングからモデル・デジタルデザインに変化することを長年、見てきています。それは彼のビジネスを変化させ、その能力を喚起する、かれの生活の一側面であり、そこには驚くほどの成果と、産業とデザインに携わる全ての人が読むべき興味深いストーリーがあります。
Billさんは2008年からデザインプレゼンテーション作成に、KeyShotを利用してきました。最初はちょっとした差別性を図るためのツールだったのですが、今は企業のスタンダードになってきており、現在は35%ほどのビジネスシーンでKeyShotで作っているそうです。昨今のビジネスはビジュアル化が進み、ほとんどのお客さんは図面だけでは理解できないため3次元モデルが重要、と述べました。
3次元デザインをお客さんにプレゼンテーションする時には期待度が高いです。特にマネジャークラスのクライアントにプレゼンをするとき、多くの場合マネジャーはエンジニアではないことが多いため、できるだけリアルに見せないといけません。KeyShotのレンダー機能では写真でさえも実現できないビューなども作れますので、美術プリントに応用したり、他のモデリング会社に販売したりと、マーケットを更に広げています。
詳しくは彼のウェブサイトgouldstudios.comをご覧ください。