今日でおかゆの不在から半年
きちさんの不在から4ヶ月半がすぎた


今日はソロぼっちになった心情を
おふざけなしでダラんダラん綴ってるので
それはそれは近頃の夕立に負けない湿気で
カビとヒゲとコケが生える内容となってます




「陰気臭いのはごめんだZe」な方は
お馴染みの「〆は」だけは
どうか良かったら見ていって頂き
他はどうぞそっ飛ばしぬっ飛ばしてください






ぱんつが旅立った時も
みどちゃんが旅立った時も
おかゆが旅立った時も


さびしくてたまらなかったけど
いつも誰かがそばにいてくれた


けど、きちさんが旅立ち
ついにソロぼっちになってしまった



そう遠くない未来のいつかに
こんな日が来ることを覚悟はしていたけど
まさかこんな短い時間で
みんないなくなってしまうとは思わなかった




今までも誰かが旅立った後の日々を
「ずっと遠い昔の記憶のような」
「長い夢でも見てたかのような」と
現してきたけど
これまでで最大の「それ」を感じている


広く静かになったリビングで
ソロぽつーんで過ごしてると
あの幸せだった日々は
「ハテ?マボロシデシタカ?」とすら
若干疑いそうになったりもする


モノクロんずがいた日々は
とんでもなく遥か彼方、昔のことのよう


だからなのか
持ち前の涙腺かっちかちだからか
どっちかはわからんが
旅立った日以降は
心とは裏腹に涙は一滴も出ないし
日々を淡々と黙々と過ごしているが



みどちゃんの時のように
49日には綴ろうと思ってた
おかゆへの手紙も
きちさんへの手紙も
まだ綴れそうにもない


これはいつもの如くだけど
動画もまだ開けそうにない


今、伝えたい想いも
今、振り返りたい記憶も
今、遺したい記録も
あふれるほどあるはずなのに




あの日おかゆを預けてから僅か1時間半後
携帯画面に表示された動物病院の番号


出た瞬間、獣医師の声より先に聴こえた
蘇生のモニター音




きちさんをお迎えに行くはずだったあの日
遠方から手配たレンタル酸素室の追跡を見て
「昼には届くな」と少し安堵した数時間後


来るはずのない時間に携帯画面に表示された
動物病院からのアドレス




短期間で続いた同じような最期に
獣医師はとても申し訳なさそうに
「力及ばず...」とおっしゃった


が!とんでもない
おかゆのこともきちさんのことも
獣医師にはとても感謝している


そして何よりもおかゆにもきちさんにも
ほんとにほんとに感謝の気持ちしかない




後悔はとんでもなくあるが
どこまで辿っても答えはなく
「あの時こうしていたら」という
そんな考えさえも浮かばない



あの経過を経てはどこまで遡っても
「きっと助からなかっただろう」と
あの時も今も思う


だからおかゆときちさんの旅立ちを
「受け入れてはいる」まだ少し
「受け止めきれていない」というだけ




ほんの数年前までは
おふざけ&親ばか押し売りブログだったが

いつの間にか
闘病&旅立ちブログになってしまった





ただひとつだけ
これまでの後悔ある別れと違うことがある


おかゆときちさんを
想わない日などなくて
後悔もかなしみもさびしさも
とんでもなく大きいけれど


みどちゃんの旅立ちが教えてくれたから
もう今は最期のあの日々だけに
心や想いが掻き消されてしまうことはない

それまでの日々が褪せることもなくて
おかゆときちさんのかわいい仕草も表情も
昨日のことのように想い出せる



それにこれは自分だけが特別でも何でもなく
命を迎えた瞬間から誰しもみなが通る道で


時間薬しかないことは
身を以てわかってはいるので
今はその時がくるのを待つのみだ


あとはその時間薬が効いて
次回こそは!
在りし日の幸せな想い出or
ぱんつやみどりと同じように
「でぃあ おかゆ」
「でぃあ きちさん」と
お空ゆうびんを綴れたらいいな




〆は、
みなさんからのあたたか&やさしいお気持ち
(あいうえお順)

くすみさん



とてもあたたかくかわいい絵の贈り物たち
見るたびに心がじんわりぽかぽかします
ほんとにありがとうございます



そして
おにぎり皿の件ではリア友たちはじめ
ほんとうにたくさんの方々が
ご協力やお声がけをしてくださり
今でも想い出すたびに
胸がいっぱいになるほど感謝してます





そしてそして改めて
おかゆの旅立ち時にも
きちさんの旅立ち時にも
暖かいお言葉を頂きありがとうございました


それからも
在りし日の我が子との想い出や気持ちに
一緒に浸ってくださり、寄り添ってくださり
今でも変わらずかわいがってくださり
感謝の気持ちでいっぱいです


あの日から一度も開けなかったブログ
こちらがご訪問できてない中
会いに来てくださったみなさま
ありがとうございました



わしはみなさんのおかげで
あの日からも地に足つけて歩けてます