はぃ！お鍋の季節がやってきました（って、遅っ？笑）、と言いつつ、つぃ前回も
猪鍋食べてるだろっ！という、お耳の痛い突っ込みは聞こえないふりして・・・
実は前々から気にはなりつつ、予約が上手く取れないまま、日が経ち、１シーズン
持ち越しでの念願の訪問
ふぐ小やなぎ
説明要らずの河豚屋サン。
地下へ下りまぁーす。そしたら入り口スグ右手には、「社長室」と↓名札の付く・・・ｗ
あ、お食事前にていきなり失礼致しました。ｗ 何をいわずもがな、追加なければ
定番コースが出てくる模様。 店内は全面喫煙可のようで、マッチは風情あるけど、
ゼラチンブリっブリ（固め）で、甘さ強（過ぎｗ）の煮こごりと共にドラミにはキツイ。ｗ
そして、半（というか、95％？ｗ）強制で、ヒレ酒を注文。 焼酎も無い事は無いけど
やはりフグ食べる時にはヒレ酒（沢の鶴・辛口）を合わせて欲しいのだとか。それも
火を付けてヒレをシャブシャブする手ほどきまで、厳しく指導アリっ！ 確かに、
コダワリあり、お酒の種類も豊富に揃えずしてラク、というかお店側の苦肉の策か。
チョトぶ厚めのフグ刺し。 特筆すること無し。 フグの唐揚げ。当然香ばしい。
そして待ってましたのフグちり（鍋）登場っ★〆の雑炊は若旦那がつきっきりで
出汁の量など計算して、作ってくださいます。流石がはこの道のプロ。美味しい♪
仕上げにあさつきと、刻み海苔をお好みでかけて。 水菓子はミカン。
いやはは。河豚なんて食べても年に数回ですし、（下手すりゃ鮟鱇の方が好き♪）ｗ
コチラの訪問にて初めて
知ったのですが、
ヒレ酒のお代りって、「つぎ（継ぎ？）酒」といい、ヒレを蓋に残したまま、日本酒だけ
注ぎ足して貰うのですね。うーん、通ぶってる常連さんが隣に居たし、あまり大きな
声で騒げませんでしたが、（十分騒がしかった？ｗ）、何故、前回スムーズに予約が
取れなかったか、その理由が分かったような・・・と言うのも、コチラのご主人（父親）
少々頭が固いようでして、悪い人では無いんだけど、口が悪いというか、物腰が…ｗ
いぇ、決して悪口じゃありません。少々不器用なチャキチャキの江戸っ子って感じ？
この人柄に慣れてきて、常連さんになってしまえば、居心地も予約もコッチのモノ！
といった雰囲気でしょうか？（苦笑）。地元密着系の河豚屋さんでした。しかし以前の
勢いは、１年前と比べても。。どうなんでしょう？兎にも角にもご馳走様でしたぁー！
あ、他のお客さんお墨付きアリ？のご主人仰る通り、ミカンは甘くて美味でした♪ｗ
小やなぎ （ふぐ / 麻布十番、六本木、赤羽橋） ★★★☆☆ 3.5