むはぁー。従業員用の勝手口と水場がチャンと別個にしつらえてある。そんな
離れでのお夕食はと言いますと、こちら旅館ご自慢の本・懐石料理
でござるっ！
まだアルコール未摂取時は、一応、乱れもせず？良い子にしてたのですが・・・ｗ
御献立の柄から始まり、器の模様も、「秋」を意識した紅葉やススキ尽くしで統一。
さて、せっかく九州に来てるんですし、本場の焼酎を楽しみましょうっ♪とぃぅことで
お連れさんは、「雲仙」焼酎のレモネード割を。ドラミは
地焼酎たうら（限定）
・食前酒：自家製家喜酒 ・緒口： 鱗煎餅 ・向附：甘鯛糸作り 加減酢 山葵。
・煮物： 湯葉豆腐 ずわい蟹 軸蓮 松葉柚子。
・造里： 紅葉鯛 水烏賊 間八 あしらい 山葵 天日古代塩。
おっと、ココで何ともこ憎らしい可愛ぃお醤油さしがっ！なんて滞在中のソコの
食べ物やグッズ買っちゃうのは相手の思うツボとは知りつつ、つぃつぃ買ってお家
に連れて帰ってきちゃいました↓この子。ｗ 外はすっかり夜も更けて来て・・・
・箸休： 有の実胡麻和え。 「梨＝無し」を連想させるため、縁起が良く無い為、
「有の実」と呼ばれるのは、そぅ前述した、「梨」ちゃんですょ！柿に然り、この様に
果物を（白or胡麻なんかで）和えて食事として出すのに慣れたのはいくつからか。ｗ
・八寸： 山の幸。 海乃さち。←さてさて、こぅいぅのが嬉しい呑み助タイム？！ｗ
ひたすらピッチ上がってますか？さっきから「ゆっくり飲みたいから、お料理を出す
スピード早いんで、少し待って貰えますか？」と２・３度程、繰り返す。ｗ はぁ～…
面倒なお客なんだろうか？いゃ、コレこそお部屋出しの醍醐味でしょっ！最低でも
２時間以上はお夕飯過ごしたいんですものっ！・・と、テンション上がり出したら…
オールド壱岐で暑くなってきたのか、おろしてた髪の毛Upしちゃうぜぇ～ぃ！
・焼物： 長崎牛パイ挟み焼 落子芋うに焼 栗 銀杏。フォアグラも＋IN！
・焚合： 海老芋 何ちゃら菜（←漢字読めない）ｗ 湿地 金時人参 柚子。
・強肴：かます菊花和え。何を今更ぶりっ子（ぶってる）んでしょ？この↑酔っ払ぃｗ
・御飯： 秋刀魚赤酒煮。 ・留椀： 巻織汁。 ・香の物： 蕪 紅大根 水菜。
ご飯粒は、見た目の輝きの割りには、さほど感動的な美味しさ（新米では）無かった
んですが、↓この付け合わせ？の秋刀魚はドラミ大好き♪こぅぃぅののんのん♪
・果物： 太秋柿 ラ・フランス 蜜柑ゼリー。上の蓋の果汁を搾って食べてネ♪
まだ愛千代（黒・白）飲みつつ…ｗ ・菓子： 久利大福。 ・薄茶： 銘 五雲の白。
この最後の大福も、やヴぁい、やヴぁいょ～！（出川風？笑）、食べ過ぎちゃうょー
ドラえもぉ～ん！（のび太風？笑）。人のにまで手を出して、２人分食べちゃった。ｗ
・・・っていぅか、最後の方の煮ものの椀から、おかずはドラミが全て２人分平らげ…
この期に及んでデザートまでもっ！よっぽどお腹空いてたんでしょうね、この日。ｗ
余談でもないが、あと付け足しとしてここの特筆すべきは、お酒の揃いの良さっ！
土地柄、和食だし、焼酎の種類の豊富さは分かるが、ワインにも力入ってるっ！
王道シャンパーニュから、国産ワインも数種類。なんとコチラ旅館のハウスワイン
はマニアックにも？！ドイツワインです。ｗ 多少ヴィンテージなど曖昧だけど、ｗ
イタリア・スペインはもとより、NZやアメリカ、アルゼンチン、南アフリカに至るまで、
有名どころはとりあえず押さえてる★うぅーん、熱こもる経営者がワイン好き？ｗ
ぷはぁー今宵も良く飲み
←人のまで食べました。ｗ ご馳走様でしたぁ～