ドン・ナチュール (ステーキ / 銀座一丁目、宝町、京橋) ★★★★☆ 4.3
さて、先日からドラミ達が通う 「麤皮(あらがわ)」 さんで修行された
シェフが独立したDONS de la NATURE(ドン・ナチュール)
テナントで入ってるビルの↑全貌を見ると、いかにも銀座の悩みとやらが見えて
きそうな気がします。店内はかなりシンプルモダン。オマケに幸か不幸か、
この日は外国人の団体客がドタキャン。見事ドラミ達2人の貸切状態となり、
テーブル担当の方が細かぁ~なMenu決めからワイン決めに至るまで、辛抱強く、
付きっ切りでお付き合いしてくださいました♪因みに、店名の「Dons=恵み、賜り物」
という意味らしぃ。つまり、訳すと(マンマだけどw)=The★「自然の恵み」 !
…そして、「何を食べよぅかなぁー」なんて、Menu決めょぅとしてたらえええ
先ずはノッケから、どぉーんとお目見え、圧巻なのはお肉っジックリ
焼き上げる為、1番初めにお肉の種類、部位、焼き方をオーダーしといてから。
この日は、「隠岐牛」と、「岩手のノン・ブランド牛」の2種。ブランドにこだわらず、
お肉は脂のノリ具合と、赤身の旨さ、その質の高さで、仕入れを変えてるんだとか。
お任せといえど、この日は他のお客様も居ないため、我儘を色々と聞いて
頂き、前菜の中で、何種類か気になるものを盛り合わせにして頂けることに♪
ズワイ蟹チーズロワイヤル/穴子テリーヌ/さいまき海老のエスカベッシュ
無難・・・とイッチャぁ申し訳ないですが、見た目美しく、お味も及第点。良いですょ♪
1988 Château Leoville Las Cases(Saint-Julien/2級) (¥4万 2,000円)
スーパーセカンドと呼ばれるが、ヴィンテージの飲み頃というだけあって、最高♪
個人的には、ここのセカンドのClos de Marquis(クロ・デュ・マルキ)なんかは
定評ある通り、かなりコストパフォーマンスも良いし、正に「スーパーセカンド」で、
お買い得だと思うのですが。w Cosなんかよりも果実味が少ない分、タンニン感
は、コチラの方が強めに感じるかも。 (あ、Greatヴィンテージってコトもあり)w
・魚料理: スズキの赤ワイン蒸し。 蒸すのに使用してるのは赤ワインだけど、
おソースは酸味が利いてるのに、且つ円やかで上品な口当たりのブール・ブラン。
旨いッス。 その一言! ・スープ: ヴィシソワーズ(奥)/コンソメ(手前)。
むぅ~、先日のお師匠さまの牛テールスープ は、かなり臭みが残る程の
肉々しさでしたが、コレはかなり上品っ★理由は、野菜をベースにした
鶏コンソメだそうで。やはり、セロリなんかの香味野菜の香りが中心で好み♪
・サラダ: 白海老/小柱/とり貝/タラバ蟹/セロリなど、具沢山で色とりどり★
そして★じゃッジャジャァーン!ジワジワ★火入れしたメインちゃんの登場ょっ!
そぅ、もぅこの目の前で切り分けて貰う時点で、ワイン殆ど飲み干しちゃってるんです
が・・・w オマケにこの丸々1個添えられるは「インカのめざめ」★旨っ!
こんな大きいインカのめざめは初めて食べました。シットリぃ~ペロりぃ~ん楽勝。w
奥の固まりはランプ肉、手前はサーロインでごじゃいます。シンプルに塩コショウで。
むぎぃ~!お肉もかなり秀逸でッスお師匠様には 申し訳ない
がコチラは、かなりドラミ(達)好みでありやんして・・・
一応、マスタードも添えてもらってますが、コンナ大きな塊でも、飽きずに
こぅいっちゃナンですが、「青は藍より出でて、藍より青し」。 前菜もサラダも
洒落た(手の込んだ)感じも、お肉の焼き加減も、かなりHit★ですょーん!
〆は、食後の
Coffeeにて、終了っ★
---本日の明瞭会計--- 計) ¥9万 9,000円
個人的には、Pontet Canetも美味しそうなヴィンテージがあったので飲んで
見たかったのですが、まぁ、位の高いワインが飲めるんだったら、ソッチに
興味が湧くのも仕方ない?とりあえず失敗無く美味しいワインで良かったです♪
今夜は予想以上の旨さに悶絶っ⇒⇒
お師匠様の処には悪いけどコチラ★再訪決定!ご馳走様でしたぁ~ん