麻布十番 おざき (寿司 / 麻布十番、赤羽橋) ★★★☆☆ 3.5
灯台下暗しとはこのこと?あまりにも近すぎて?★ミシュラン1ッ星★獲得してるにも
関わらず、ドラミは初訪問。細い路地にヒッソリと?佇む「おざき」
21時半過ぎくらいから、カウンターが空くとのことで、チョイと緊張しつつも1人で
カウンター。先ずは、「お鮨に合うなら、コレ」とお勧めされた鄙願(大吟醸)。
お料理はお任せ(¥1万 5,015円)の1コースのみ。
・鮑とウニのジュレがけ茶碗蒸し?風。(←勝手に命名しちゃってスミマセン)。w
・長崎県 壱岐産のマグロ&中トロの握り。 ↑コチラの鮑はコリっと食感♪
・蟹 甲羅焼き。蟹の身も溢れんばかりなのに、中からまた↓タップリの味噌っ★
そしてジャガイモではないのです。ななんと?!・スッポンのフリット?w
・サンポウ柑の温白子。蓋のトコを絞って↓柚子胡椒&一味唐辛子も効いてて♪
長寿盛(大吟醸) ・若筍焼き。 磯自慢(純米吟醸) 次から次へと…
気付いたら、ご主人とマンツーマンで日本酒の指導?飲み交わしが始まり。。w
この日本酒を入れる器も、京都の「すず」専門店まで年に2回ほど足を運んで
吟味してるのだとか。色んな形があってCuteですよね♪
・煮鮑。肝のソースに生海苔乗ってます。 鮑は大きいのに柔らかぁ~いん♪
・アイナメ唐揚げの椀。 季節、春の到来を感じますね♪サッパリ仕上げ。
獺祭(だっさい:純米大吟醸)。そして、「コレ何か分かります?」と出されて
勘で当たったwスッポンのお刺身っ マダマダw錦屋(純米吟醸)
そしてココからが和食といいつつお鮨のオンパレードなのです。↓ヤリイカ。
・海老。 ・マグロ。
まだ飲むのかw醸し人九兵平次 別誂(純米大吟醸)。それに絶対コレは
長居し過ぎたドラミへのサービスであろう↑マグロの海苔巻き。〆はスッポン汁。
デザートの抹茶ソースのかかった溶ろけるムース?プリンを頂き、ようやくFinish!
---本日の明瞭会計--- 計) ¥2万 4,000円
ぷはぁーっ!
飲み過ぎてしまいました。だって、ご主人がマンツーで一緒に飲んでくれる上に
「じゃあ、先ずは癖が無いのから・・・」と始まり、チョッと癖のある日本酒・・・
と、お勉強も兼ねて・・・w 色んなお話聞かせて頂いた上に、「実は僕ワイン好き
なんですょ。」と、お勧めのワインバーまで教えて下さり。(後日ドラミも入り浸る)w
確かに、周りの評判と同様、お鮨は、さほど特筆する事無い、というか、シャリの
酢具合も緩めで、チョとボケた印象はありますが、日本酒ガシガシ飲んでるドラミ
は、お鮨というよりは、ご主人とお話に来たいお店ですネ。w 付きっ切りはこの日
だけだと思いますが。w 今夜も長居しちゃったご馳走様でしたぁ~