久しぶりに現在の純金融資産保有額を確認してみました。

●総計:約7,100万円
・投資信託:3,400万円
・国内株式:130万円
・金(ゴールド):1,370万円
・貯金:1,400万円
・一時払終身保険:800万円

 

2024年新NISAが開始されてから、毎月私と妻の証券口座で各30万円ずつ投資信託の購入を継続しています。

・私の証券口座:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

・妻の証券口座:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

新NISAの上限である1,800万円の枠全てをそれぞれの投信信託で購入する予定です。

そのために私が必死に取り組んでいるのは元本の捻出です。給与収入が劇的に上がることはないため、可能な限りの倹約を心がけています。

若い頃はそれなりに散財をしてきた方だと自覚していますが、インデックスの積立投資を始めてからは年々倹約の意識が高まってきています。

会社に縛られないお金を作るという目標があるため、倹約が苦にならずむしろ楽しんでできることをやっています。

インデックス投資は投資の才能や難しい知識は全く必要なく、誰にでも資産を作ることができる最も再現性が高い投資手段だと思います。できるだけ多くの元本を捻出して投資し、長期間(15年~20年くらいはほったらかししたいです)の間ほったらかしにできれば過去実績上は資産が膨れ上がる可能性が高いことになります。投資の神様ウォーレンバフェットも「ダウ平均が19世紀末に66ドルで始まり、100年後に1万1400ドルになっているのに損をするなんてどうやればできるのでしょうか。ところが多くの人は損をしています。それはうまくやろうとして市場から出たり入ったりを繰り返したからです」と話しています。

2024年4月の日経新聞に投資信託保有期間が延びているといった記事がありましたが、それでも平均保有期間は2年程度のようです。バフェットの話の重みを感じました。

現在のように株価が上がっているときは良いのですが、今後株価が下がったときにも売らずに持ち続けられるかがインデックス投資の勝敗を分けることは間違い無さそうです。私も株価が暴落する局面では動揺すると思いますが、その時は買い増しのチャンスと捉えて乗り越えていきます。