現在、保有資産のうちわずかですが国内株式を保有しています。

国内株式に対する私の考え方は、資産形成目的というより株主優待目的の投資となります。

現在保有している銘柄の1例は下記のとおりです。(優待がもらえる最小単元のみ保有してます)

・イオン

・タカラトミー

・ライオン

・ジャパンインベストメントアドバイザー

・オリックス

・ひろぎんHD

・NTT

 

私にとって国内株式の1番の魅力は株主優待です。

一番上のイオンの株主優待は中でも一番重宝しています。

週末によく近くのイオンモールで買い物や映画鑑賞をするため、かなりお得感を感じています。

ただ株主優待はおまけの位置づけが強く途中で改悪されることも珍しくなく、私自身上記の銘柄を含め何社も改悪を経験しています。

例えばオリックスなどは少し前まで株主優待人気ランキングで上位にいましたが、2年前に優待廃止を発表しています。

自社の商品・サービス以外で優待品を出している企業は改悪されて当たり前くらいに思っていた方が良いのだと思います。

最近日経平均が過去最高を更新し株価自体も上昇している企業が多いことは、日本で働く1人として喜ばしいことです。

しかしバブル崩壊から現在の株価に戻るまでに30年以上の年月を要したこと、今後ますます国内労働力が先細りしていくことなど中長期的に考えると国内株式を資産形成のメインに置くことは選択肢に無いのが個人の見解です。

私がメインで投資しているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は毎月定額分が自動購入されるだけなので全く手間がかかりませんが、非常に退屈な投資ではあります。

このシンプルかつ余計な感情を持たずにたんたんと続けられるの長期投資には一番大切なことだと思います。

メイン投資が退屈な分、国内株式は魅力的な株主優待を出している企業をチェックし、株価が安くなってきたら最小単元購入していくというスタイルで趣味のように楽しんでいます。

年1回下記雑誌を購入し、たまにパラパラ眺めながら気になった企業の株価をチェックするのが1つの楽しみとなっています。