今回は表題の件です。

私は現在地方都市に住んでおり、住居は10年ほど前に購入したマンション(持ち家)です。

購入した当時の私の住居に対する考え方は以下で今も変わっていません。

①賃貸ではなく持ち家

②駅近の中古マンション

③価格は年収の2倍程度

①は、完全に私たち夫婦の価値観で、損得の考えはありません。

②は、住んでいる地方都市は車社会で1人1台が普通な感覚ですが、夫婦で1台に抑えるため駅近であること、

割高な新築は避け、売却も容易なマンションが良いと考えたためです。

③は、持ち家志向はあるものの、身の丈に合わない高額な住宅は購入したくないとのこだわりです。

上記3つの条件に合った築10年ほどの物件(約2,000万円)を購入し、約100万円ほどかけリフォームしました。

2LDKで広くもありませんが、今でも私たち家族にはぴったりな住まいで非常に満足しています。

 

住居についてよく持ち家派 or 賃貸派の記事などを目にしますが、住んでいる地域・家族構成・属性・資産など

1人1人状況が違うためどちらが正解かは個人の判断になると思います。

資産運用の目線で考えると、若いうちは賃貸に住み、お金を投資に優先して配分し、十分な資産を作った後で持ち家を購入

することが一番の近道だと思います。

私自身住居はローンを使わず一括購入したため、投資の面では機会損失だったと思いますが後悔はしていません。

ローンを使わなかった理由の1つは当時病院へ通院していたこともあり、ローン審査が厳しくなる煩わしさを嫌ったためです。

妻の名義でローンを組む選択肢もありましたが、私たち夫婦はローンを組まない道を選びました。

これから住居購入を検討されている方は、周りの意見に左右されず将来に向けて後悔のないよう自分の価値観で

判断することをお勧めします。

 

2023年度版ですが、地域別のマンション価格推移の記事を載せておきます。