一対一の対処



攻撃 一対一


― 対面時 ―


 守りのときとは逆に 相手がこちらの動きを見て構えに入ったらこちらに有利に
 まず フェイントを使い 相手の後方に味方がいるかのようにパスを出す振りをしたり そちらのほうへ抜けようとする素振りを見せる

 このときの動きをすばやく見せれば見せるほど敵はあわてて大きく動くことになる
 一テンポ目で 右足をボールの向こうに振り出す
 ニテンポ目で 体を反転させつつ 左軸足を引き付ける とともに右足を振り上げシュート体制に
 三テンポ目で 撃つ
三テンポで終わらせるように



他の抜き技でも同じだけど 自分のほうが脇をすり抜けようとするんじゃなくて ボールと反対方向へ相手を動かすことが大事


相手を一方へ 動かし と同時に ボールは反対方向へ 蹴りだすことで 相手とボールの距離が 一番離れる





― 後ろに張り付かれた時 ―


 相手の足の外側に 自分の左足を置きそれを軸にし 相手をボールと反対のほうに 背中、腰、肩で押しながら 向き直ってシュート









― 多対多 ―

攻撃 多対多  味方の何人かは 敵の中に入り込み ガードマンのようにして道を開ける
 そのままシュート… ではキーパーの正面

 だから前方の味方にゴロパス