昨日見てきた、忠臣蔵の感想です。
忠臣蔵、全然興味なかったのですが・・・子供の時ね。今となると、とても面白い話だということがわかった。
主に忠実なる男の物語。
やはり有名な役者さま方々は自然で見てみて肩に力も入れることなくリラックスして見れたのですが・・・約数名。大石内蔵助の息子の主税がちょっと力不足。「ちから」だけに。残念。いい役者使ってたら、主税も見ごたえのある舞台だったのに。
そして、名前があったんですしょうが覚えてません。後半夜の部に出てくる紫の着物を着た若者。あれもちょっとごめんなさい。なんか違和感です。
さらに、乞食が斬られるシーン。お前死んだのに、運ばれるとき、運んでくれてる人の腕も持ったらあかんwww笑ってしまったじゃないか。
だが、それを抜けば面白いところ、見ごたえのあるところがありましたよ!
殿役の尾上松也さん。声量も声も素晴らしい。誰よりも聞き取りやすくて、こりゃ松也ファンになるのがわかるぐらい素晴らしかった。見ごたえのシーンは吉良役の林与一を刀で切り、暴れる殿を押さえつけるシーンがあるのだが・・・ここ。この押さえつけられるシーン。
歌舞伎出身でもあるのでそれらしい動きです。
大きな動きはしていなのに、悶え怒りをあらわにする殿のあの姿・・・涙が出るほど感動しました。あれぞ、演技。舞台の演技。このシーンもう一度みたいくらい、いいシーンでした。
夜の部、の一幕から出てくる立花左近役の林啓二。大石内蔵助が彼の名を借りて宿に泊まり、しかも殿の仇を撃つために身を潜めていたのに・・・。ここはなかなかかっこいいシーンの1つ。
後半だからかっこいいシーンが増えますね。
大工・清兵衛役の髙田次郎さんの役もかっこいい。
戦闘シーンの岡野金右衛門も戦う男でした。
ちょっとシリアスな戦闘のシーンでも、すこし笑いを入れてくれる堀部弥兵衛役の曽我廼家文童さんもちょっと愛らし。
田村亮さん、里見浩太朗さんも出演していたのですが・・・なぜか迫力がなかった。負けてますよ( ^ω^)・・・。
里見さんは安定のセリフの度忘れがありました。さすがにお客さんもざわつくほどの間でしたが、察したのか与一さんはすぐに次のセリフ言ってましたが・・・かわいそうにww
ラストシーン。
大石内蔵助とその息子の主税が切腹のため控えていて、さきに主税が呼び出されて切腹しにいくというのにその緊張感も感動もなく。せっかく父に別れの挨拶をしているというのに・・・もったいなさすぎて残念です。
思うところいろいろとありましたが・・・ちょっとだけ忠臣蔵がおかげで好きになりました。
