こんにちは![]()
~「わたしの幸せ」は、わたしの手で育てていく~
\メルヘン3Dアート研究家の中西なおこです/
お店にちらほらと
クリスマスグッズを目にするようになりましたね♪
近ごろの我が家はというと、
クリスマス間近になるまで
まったく通常モードです![]()
サンタさんを待ちわびる小さい子どもの
キラキラワクワクしたあの感覚はどこへやら![]()
それでも毎年
ツリーに飾るオーナメントをひとつだけ
買うことがわたしの恒例となってます![]()
今年は娘が修学旅行先からプレゼントしてくれた
こちらのトナカイに決まりです♡
ところで恒例といえば![]()
わたしが小学生の頃仲良くしていた友人の中に
帰国子女がいたのですが
クリスマスには天井まで届きそうな⁈
これまた大きなツリーを出すのを恒例にしてました![]()
それを子供ながらとても興味深く
ドキドキワクワク見ていたのを
今でもよく覚えています🌲
そして、こちらの洋書を見たときに
小学生の頃のわたしの童心が同時に思い起こされたのです![]()
とてもとても。。
素敵なお話なのでここでご紹介できたら嬉しいです
今回の作品もこちらの絵本を使っていきたいと思います
📕
Mr.ウィルビー(写真の左側のおじいさん)が
それはそれは大きなクリスマスツリーを応接間に出迎えます
その高さは天井を超え、ツリーの先が曲がってしまうほど!
困ったウィルビー氏は、曲がったツリーの先っぽを
2階に住むメイドにプレゼントすることにします
とても喜んだメイドが早速部屋に飾ってみたら・・
これまた天井を超えて曲がってしまいます
丁度いい高さに切って
先っぽはゴミステーション行き・・
捨てられたツリーの先っぽが庭師の目に留まり
拾われますが・・
このように拾われた先には
家の大きさや必要な分だけ飾られ、
どんどんツリーの先っぽが小さくなります
クマの親子やキツネやウサギの家族、、
最後は小さいネズミの親子に拾われていきます
最終ページは
ウィルビー氏の応接間に飾られた大きなツリーの下で
ネズミの親子が小さな小さなツリーを囲んで
クリスマスを楽しむ絵が描かれています♡
大きな1本のもみの木からたくさんのひとや動物に
クリスマスの幸せで温かい時間がもたらされました
そして、その幸せはすぐ足元に転がっているように
そっと置かれていたのでした
わたしはこの絵本を読んで
「幸せを分ける」ことや「幸せは足元にある」ことを
学び、気づかされました📕
クラシックなタッチで描かれた絵は
どのカットも癒され幸せにしてくれます
この中から1枚を立体に。。
いつ眺めても思い出せるように
お気に入りのカットを選びたいと思います![]()
そして
毎日をこなすことで精いっぱい・・
このままでいいのだろうか、、
そんな風に感じている方へ~
以前わたしも同じように感じていました
心を整えるアートのひとつに
まずは知っていただけたら嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました![]()

