今でさえ、もし日本とアメリカが10試合戦ったら
スコア的には五分五分の試合ができる時代になりました。
ただ
根本的なもの
パワー、スピード、ディフェンス
これらはまだまだ到底追いついてはいません。
WBCの影響で日本の野球が世界一だと思っている方々は多いと思います。
じゃあ、それでもなぜ日本の野球がメジャーリーグに追いついていないと言えるのか
それはコアな野球ファンにしかわからないことかもしれませんが
まずパワーの面ですが
日本では50本ものホームランを打った、あの松井さん
メジャーで30本をクリアしたのは一度だけです。
一方、城島さんは学生時代からウエイトトレーニングの必要性を理解し
その結果、一年目の日本人としては最多でしたが、それでも18本でした。
ディフェンスの面では
メジャーはプレーが雑でエラーばかり
という先入観は捨ててください。
メジャーでトップレベルではない内野手でさえ守備範囲、肩の強さ、グラブさばき
いずれも日本人より優れているのはテレビを見ればわかります。
外野手などは
以前、日米野球でバリー・ボンズが平凡なセンターへのヒットでセカンドベースを陥れた際に
「センターが緩慢な動きをしていたから打ったあとすぐにセカンドまでいけると思った」
と語っています。
このときのセンターは
当時ゴールドグラブ常連だった広島カープの緒方さんでした。
本人は「ふつうにプレーしたつもり」
と語っています。
このあたりでもメジャーと日本のレベルの差が浮き彫りになっています。
つづく