海外に出て恋しくなるもの | フィリピン セブ島留学(3D UNIVERSAL ACADEMY) 生活

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日本を出て、約半年。

今まで一緒に過ごしてきた家族や友人に会えないことは、留学においては避けられないものですね。

しかしその他で、祖国とは環境も文化も言葉も何もかも違うここフィリピンで、六ヶ月生活してみて、意外に恋しくなるものを挙げてみたいと思います。


1.お風呂

フィリピンにはお風呂の文化がありません。
バスに入るのでなく、毎日シャワーですまします。
大の銭湯好きでもある自分にとっては結構つらいと思うところ。
お風呂とは日常での癒しの空間であり、友人とよくいく銭湯では良い語らいの場にもなります。
日本では当たり前だったお風呂が、ここにきて初めて恋しくなりました。


2.桜

今年は異常とも言える程早咲きの桜がすでにシーズンを終え、花見を楽しんだ方も多いと思います。
しかしここフィリピンには桜が無い....。
大学の前にある桜並木の下で、友人達とのお花見を毎年楽しみにしていました。
そうか今年は桜を見れないのか、友人のツイッターでアップされた桜の写真を見て、
日本に初めて帰りたくなりました。


3.人のいない静かできれいな通り

僕は散歩が大好きです。
ここフィリピンでも休日によく歩きに出かけます。
しかし大体のセブでの通りでは交通量も多く、何より暇を持て余している人々が
家の前でたむろしています。
日本人ということもあってか、ものすごく視られる。もうだいぶ慣れましたが
穏やかな昼下がりの休日の散歩くらい、静かで人のいない通りを歩いてみたいです。


4.牛丼

松屋、すき家、吉野家、日本では当たり前の牛丼屋がここにはありません。
週に3回は牛丼屋に行ってたほど、それが気軽に味わえないのは、お風呂に優るとも劣らないつらさがありますね。牛丼チェーン店にフィリピン進出を考えてほしいと個人的に祈ってます。



まあ人によって様々でしょうが、日本で日常的に接してたものほど、恋しくなるのだと思います。

ですが、

大切なものは失って初めて気づく

という言葉があるように、逆にこうした経験が、普段気軽に手に入れられるものの有り難みを
教えてくれもするのでしょう!

こうした気持ちは日本に帰っても忘れずにいたいですね。