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3Dプリンターにバンザイ

3Dプリンターの使い方や設定に関することを中心に、デスクトップファブリケーションなどの話題を紹介してゆきます。
自分のつくりたいものを、自由につくろう!


調べてみると安価(30万円くらいまで)な3Dプリンターというのは様々なメーカーから発売されているようで、ほとんどはアメリカ製です。

その中で、どれを購入するかという基準ですが、最初はなにをもってして選択するのか見当がつかない場合も多いと思います。

いろいろ調べたたり、3Dプリンターで作りたいものを考えた結果、僕の場合は次の4つでした。

1.価格
 個人で購入する場合、なにはともあれまずこれですね。予算の許す範囲での買い物になるかと思います。個人向けの3Dプリンターだと最も安いもので4万円程度のものもあります。昨今の円高も輸入するのには追い風ですね。
 また本体価格に加え、配送量、消費税、関税もかかることをお忘れなく。僕の場合は16万円(2000ドル)の本体価格に加え、配送量1万2千円、消費税+関税が1万円くらいかかりました。
 個人輸入にかかる費用について書いたサイト

2.印刷品質
 寸法精度が悪いようではせっかくプリントしても目的の用途に使用できなかったりします。また出来たものの表面がぼろぼろだとそもそも使う気持ちに起きないです。3Dプリントがどれだけ精細にできるか(通常プリンタでいう解像度は)は、LayerThickness(層の厚さ)が仕様として記載されている場合が多いです。Layer Resolution、X Resolution のような記載もありました。現在の安価なモデルだと、だいたい250micron(0.25mm)くらいが一般的なようです。フィギュアとおもちゃとか単品で完成するものであれば、この程度の精度があれば十分だと思います。複数の部品に分けて組み立てを行うようだと、もう少し精度がほしい気もします。

3.印刷可能な最大の大きさ
 調べた時点では10万円を切る最も安い機種だと100×100×100以下の小さいものしかプリントできないようでした。MakerBot replicatorは225 x 145 x 150 と、この価格帯の3Dプリンターとしては大きいサイズの出力が可能で、これが個人的には決め手になりました。ただ、大きさについては自分の作りたいものに合わせて選択すれば良いのかなと思います。小さいものを組み立てて、大きいものを作るという工夫をするのも、物づくりの楽しみになりますし。

4.材料の入手しやすさ
 購入するときは見落としそうになるのですが、とても重要な要素です。材料がそのプリンター専用のものを使用しなければいけない場合、海外製品だと材料がなくなるたびに輸入しなければならなくなります。そうなると、毎回の配送量だけでも高くついてしまいます。材料はフィラメントタイプのものが多く、そうであれば国内の通販でも購入できます。(フィラメントの通販例

その他にも、サポートや印刷用のソフトウェアの使いやすさなど、気になる点もありますが
現時点ではどのメーカーのものを購入しても手厚いサポートは得られそうにないのと、ソフトウェアについては使ってみないとわからないので、割愛です。

商品は日進月歩の状態なので、数ヶ月で状況がらりと変わりそうなので、ご参考までに。