モデリングをする!(3Dモデラーについて その2) | 3Dプリンターにバンザイ

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3DCADと3DCGソフトの大きな違いの1つは、3DCGがポリゴンで描画されるのに対して3DCADはNURBSを用いていることです。
ゲーム機のグラフィック性能評価などでお馴染みのポリゴンは多角形の面の組み合わせで3D形状を表現します。しかし、多角形の面の組み合わせという性質上、形状のサイズを正確に表現することが難しくなります。例えば、球など曲面は場合、レンダリングで擬似的な表現をしています。

映像では寸法が正確でなくとも、画面上にそう見えていれば問題ありませんが、モノ作りでは形状の寸法の正確さが非常に重要です。そのため、3DCADでは基本的にNURBS曲線という曲線を用いて3D形状を表現しています。ただし、逆にNURBS曲線は有機物のような複雑な形状の表示が難しい。

このため、3DCGソフトで作成された3Dモデルを3DCADでは読み込めなかったり、読み込めて表示は可能でも編集は出来なかったりします。ただし、ソフトによっては(ハイエンドモデル中心)3DCGソフトでもNURBSモデルの編集ができたり、3DCADでもポリゴンモデルの編集ができたりするのですが。。。

ポリゴン
ポリゴンはシェーディングで擬似的に曲面を表現

その3につづく