ポップアップ表示されるGeneateGCodeの欄で各設定を行ったら、一番下にあるGenerate GCodeボタンを押すと、GCodeを生成が開始します。
この生成に時間が結構かかります(数十分かかるかも)。積層される一層一層の出力座標を算出しているため3Dデータ、印刷設定(特にLayer Height)でかなり時間が変わります。PCは良いスペックのもので行いたいですねー。
GCodeを出力したら、GCodeデータを本体に送信します。
印刷は
1.USB接続で行う
2.SDカードから行う
の2つの方法で行うことができます。
1.USB接続で行う
本体とUSB接続している場合、画面上のアイコン群1番左の"Build"アイコンをクリックすると印刷が開始されます。
(USB接続はケーブルを接続後、Connectアイコンかツールバーの"Machine"-"Connection"からマシンの認識を行います。)
2.SDカードから出力を行う場合
画面上のアイコン群、左から3番目の"Build to file for use with SD Card"アイコンをクリックしのSDカードにGCodeを保存します。次に本体右脇のSDカードスロットに挿入し、LEDモニタで” Print from SD”を選択。保存したファイルを選択すると印刷が開始されます。
LEDモニターメニューとMボタン
印刷開始後
ステージとエクストルーダーの温度の温度の加熱が始まります。設定温度まで加熱するのに5~10分くらい時間がかかるため、予熱しておくと待ち時間の短縮ができます。予熱設定は”Preheat”で使用するエクストルーダーとステージを選択して、スタートさせます。特にステージの予熱は時間がかかるので、先にやっておくよいです。ただし、一度温めてもその温度を保ってくれないので、予熱後はすぐに印刷開始しないとあまり意味がないです。
印刷が開始されたら、ノズルから射出された樹脂がステージ上にしっかり密着していることを確認してください。最初に出力した部分が浮いた状態になっていると、その後続けても適切に印刷されることはないので、LEDモニタ右の"M"ボタンを押して、印刷を 中止しましょう。中止後、ステージとノズルの設定を見直してください。
