会社を辞めるとき、通常は上司に辞める旨とその理由を伝えます。
実際に辞めた経験のある人は、どのように理由を説明されたでしょうか。
本音をそのまま話したでしょうか。
次のステップアップのために転職するということであれば話しやすいでしょうが、
給与が少ないというような理由は言いにくいでしょうし、
その上司が嫌だということであればなおさら言いにくいでしょう。
そういうような場合、何か理由を取り繕っていうことになります。
キャリアアップのためとか、残業が多いとか。
実態はどうなのでしょうか。
リクナビNEXTが行ったアンケート調査によると、退職理由のホンネとして「上司との人間関係」が1位に挙げられています。ちなみに2位が「労働時間・環境の不満」で、3位が「同僚・先輩・後輩との人間関係」と続いています。
職場のストレスで最も多いのが、職場の人間関係ですが、ここにもそれが現れています。
そして、このアンケートでは、退職理由のタテマエも調査をしています。
そちらは、1位は「キャリアアップ」、2位は「仕事内容が面白くない」、3位は「労働時間・環境の不満」が挙げられています。
労働時間などについては言えても、人間関係に関する不満は言いにくいということが分かります。
多くの人が職場の人間関係、特に上司との人間関係に悩んでいて、それをなかなか言いにくいのです。
上司はそういうことを念頭におく必要があるでしょう。そして、職場として人間関係やコミュニケーションについて学ぶ必要があります。