進路や仕事などを選択したとき、後々にまで後悔の気持ちが残ったり、場合によっては、メンタル面の不調を来すことがあります。
そういう方の話を伺うことがあるのですが、大きなポイントとしては、「納得して選択したかどうか」という点があります。
自分の意思は別にあったのだけれども、親に言われて選んだ、上司に命じられて選んだ。もしくは、周りに流されて選んだ、深く考えずに選んだ、など。
一方で、納得して選択したことは、結果がどうであれ、後悔が残ることはないようです。
「自分が選んだことだから」という合理化のような心理がはたらくとはいえ、自分が納得して選択することは、後に悔いを残さないためにも大切なことと言えるでしょう。