3つの対話で
子育てが楽しくなって
心豊かになるキッカケになればと
ハッシンしている3人組
おはようございます
時代の変わり目、こども達のために何ができるのか?
昨日までの投稿の続きです。
フランスの幼稚園や聖徳太子の教えから、
一人ひとりの考えを大切にしながら
響き合い調和の取れた世界を作っていける。
論破ではなく、調和して
新しいハーモニーを紡ぎ出せることが
これから求められる力
こども達が歩んでいくこれからの世界。
そのための子育てって?
今日は、日本語音読指導者のずんこからの提案です。
子育て中のお母さんへ
毎日の子育て、お疲れ様です。
愛してやまない子のすべてを包み、お腹を満たし、生活を整え、
人生を歩むうえで必要なことを教えていく。
気持ちと身体、時間総動員で我が子のことを考えていることと思います。
書き並べただけで大変な偉業に取り組んでいるのがわかりますよね。
わたしも中学三年生の息子を育てている母でもあります。
大きくなってきて幼児を育てているより手がかかりませんが、
みなさんと基本的に同じ日々を過ごしています。
わたしは日本語音読指導者として日本語一音一音を響かせて言葉を紡いでいくことを提案しています。
日本語48音を一音ずつ響かせることができるようになったら、
日本語の一番古い言葉から古典を音読します。
私たちの祖先が残してくれた日本語を一音一音しっかり発声して読んでいきます。
わたしには悩みがありません。
悩みがないのが悩みなくらいwどうしてだろうと考えると、
自分の中に考えを長く置くことがないから。
モヤモヤすると自分の中で言葉にします。
人に言ってみたりSNSやブログで発信したりも。
誰かに気持ちをわかってもらうには、言語化が必要です。
日本語を的確に使い文にして声か文字で伝える。
その人の性格や悩みの内容によっては外に出せないかもしれないけれど、
心の中でも言葉にすることで、気持ちに空気が送り込まれ
発酵させるみたいに考えを展開していくことができます。
「ことだま」って聞いたことあると思います。日本語は1音が意味を持っています。
「あ」から動詞を作る「る」を付けていってみてください。
「ある、いる、うる、える、おる、かる、きる、、、」意味があるでしょう?
「が」が文についていたら、逆接を意味しますよね。
日本語は一字が機能する言語です。
それから日本語の命ともいえる「母音」、これらはすなわち響きです。
母音を正しい口の形で発声して先人が残した古い日本語を読むと、自然と日本語が整ってきます。
だって、何百年も千年も前から残っている日本語の確かな型をゲットできるのだもの。
あなたの心の声を人に届く音にする、文字にする。
音読を伝えることでそのお手伝いが出来たらと思います。
本当はこんな説明はいらないんです。
「あーーー」と声を出すとわかることたくさんあるから。
音読が脳を活性化させる、子どもの能力開発にもなるなど副産物のラインナップは膨大です。
でも、今ピックアップしてもらいたいのは、
あなたの言葉を誰かに伝える手段としての音読です。
明日は、ヨガのことを書いてみます。
このブログ、環(カン)バセーションでは、
3つの対話で子育てが楽しくなって心豊かになるキッカケをお届けしています。
・外側への対話として音読
・内側への対話としてのヨガ
・外と内とのギャップを埋める包括的対話として
共感コミュニケーション(NVC)
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ママ達が、こども達が、ハッピーになりますように💕
(担当 音読指導者ずんこ)

