3つの対話で
子育てに関わる大人達が
心豊かになってくる
キッカケになればと
ハッシンしている3人組です
おはようございます。
3つの対話ってあるけど、
そもそも、対話ってなぁに?
環バセーションが提案したい対話は3つ
外への対話、内への対話、共感的対話
でも、その前に、
こどもとの対話をベースに考えてみよう
私はずっと探究学習を模索してきて、
こどもの発見を、一緒に面白がることが大切だと学んできました。
まずはこどもの発見を面白がって、
面白がってただただ聞く。
そして、同じような視点で、
自分も発見して、面白がってこどもへ伝える。
ここから、お互いの発見が、お互いに影響しあって、
好奇心が膨らんでいきます。
じゃぁ、こうだったらどうなるのかな?と
仮説が生まれ、
その後、また発見がある!
この繰り返しが、好奇心を育ませ、
探究心につながります。
このことを市川力さんの『探究する力』で知って、
私も、こども達の発見を面白がっていると
ワクワクすることが起きました。
まずは、ここ、面白がって聞いて、面白がって伝える。
何もテーマは決めなくていいのです。
こどもの「見て見て!」と手のひらに握ってきた
発見からスタートして、聞いて、伝える、それだけ。
知識を伝えるのではなく、
大人も面白がって発見したことを伝えることがポイント!
こうして、小さい頃から、
面白がって聞いて、伝えて、を繰り返していると、
ママ・パパと話すのが楽しい!ってなって、
対話の土壌ができてきます。
こども達が見つけたハッケンを
面白がって聞いて、面白がって伝える
これも対話の一つで、
幼い子にもできる対話です。
知識を伝えていくと、知識を伝えるこどもに育ちます。
知識を持ってる、持ってない、という二極化の世界は差を産んで
小さなこどもの世界から見たら、ウザイと見られるかも。
一緒に面白がることは、
こども達が見つけたことを、共感して喜ぶことでもあります。
共感力のあるこどもに育って、
ママやパパにも、自然に共感してくれるようになります。
自分のこどもから共感される時って、めっちゃ癒されると思うよ〜💕
それでも、忙しかったり、疲れて余裕がない時は
なかなか一緒に面白がることはできないかも。
そんな時は、
まずはこどもの心満たす一言を明るく言って(共感)
ちゃんとご自身の状況も伝えて
「あとで、またお話しよう」
義務感ではなく、ホントに面白がってこどもとお話すると
疲れも飛んでいっちゃいますよ。
私は、そんなふうにこども達からいつも元気をもらっていました。
こうして、対話するベースが整ってくると、
こどもの中に沸き起こる感情についても
対話で手放していくことができるようになります。
もちろん、ママパパ達も、仕事や学校などの人間関係でのイラっとした思いも手放せる!
これがNVCですが、そのことは少しずつお伝えしていきますね。
市川さんのこちらの動画も楽しいので、貼っておきますね。
このブログで、子育て中のママ達とつながっていくことを楽しみにしています。
(担当ハク)


