今回は光学ドライブ、つまりDVDといったメディアを読み取る機材についてです。
ノートパソコンを購入する場合は特に気になりませんが、
昨今よく目にする、カスタマイズ形式のデスクトップパソコンの場合に、
その種類で混乱された方もいらっしゃるのではと思います。
かく言う私も、同じような名称が多く、正直ウロ覚えでした・・・。
ということでその種類を今回はまとめます!
※正直、自分の備忘録として(笑)
◆CD-ROM
音楽CDやデータCDの読込みのみができるドライブ。
再生専用で書込みはできませんし、DVDにも対応していません。
今ではパソコンに搭載されていることはほとんどありません。
◆CD-R/W
音楽CDやデータCDの読込みと書込みができる光学ドライブ。
パソコンで作ったデータや音楽を、CD-RやCD-RWに書込めます。
CD専用の光学ドライブのため、これもDVDには対応していません。
記憶容量は一般的に650MB、700MBの2種類ですが、
規格外として900MBのものもあるとか・・・。
◆COMBO (コンボ ドライブ)
CDの読込みと書込みができ、DVD-ROMについては読込みのみができます。
DVDの書込みはできません。このドライブは、今でも時々見かけることがあります。
CDとDVDのどちらも読込みのみに対応しています。
ただし書込みは一切できません。
このタイプをパソコンで見かけることは、もうほぼなくなりました。
◆DVD Multi (マルチ)
このあたりから種類がごっちゃになってきます!
マルチドライブとはDVD-ROMの読込みと
DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMの3種類の規格に対応した光学ドライブです。
そしてCDについても、読込みと書込みの両方が対応しています。
◆DVD super multi (スーパーマルチ)
DVD-ROMの読込みとDVD-R、DVD-RW、DVD-RAMの3種類に加え、
DVD+R、DVD+RWの2種類の規格に対応した光学ドライブ。
つまり【DVD Multi (マルチ)】にDVD+RとDVD+RWが加わりました。
ちなみに 「DVD±R/RW/RAM」と表記されることもあります。
CDについてももちろん読込みと書込みの両方に対応です。
なお単独のロゴは無く、【DVD Multi (マルチ)】ロゴの隣に
下記のようなロゴが併記されることが多いです。
◆DVD hyper multi (ハイパーマルチ)
同じような名前が続いています・・・。
【DVD super multi (スーパーマルチ)】が対応している5種類の規格に加え、
2層記録ができるDVD-RDLやDVD+RDLの規格にも対応している光学ドライブ。
2層記録のDVDは、記憶容量が8.5Gと大容量です!
もちろんCDについても、読込みと書込みの両方ができます。
これも単独のロゴはなく、【DVD super multi (スーパーマルチ)】と同様に
【DVD Multi (マルチ)】ロゴのお隣にDVD-RDLやDVD+RDLを表すロゴが入ります。
DVD-RDLやDVD+RDLのロゴは、2層記録をイメージして
「DVD±R/RW/RAM」が二重になったようなデザインとなっています。
◆Blu-ray
その名の通り、Blu-ray規格のディスクに対応したドライブ。
【DVD super multi (スーパーマルチ)】+ブルーレイタイプと
【DVD hyper multi (ハイパーマルチ)】+ブルーレイタイプの2種類があります。
しつこいようですが、CDについても読み書きもOK。
◆BDXL(High Capacity Recordable and Rewritable discs)

※大きな画像がありませんでした
そして最後は、BDXL!
これはBlu-ray Discフォーマットの規格策定・普及を目的に設立された
企業団体「BDA(Blu-ray Disc Association)」が発表した新規格です。
この企画に対応した世界初となる100GBの書き換え型Blu-rayディスクが
先日パナソニックより発売されました。
ところで「スパー」「ハイパー」など、どちらが上かわからなかったりしましたので、
ついでにその意味を調べて見ました。。。
ご参考までに!
スーパー【super】
[形動]飛び抜けて優れているさま。きわめて強力なさま。
また、複合語の形で用いて、以上、過度、超過、などの意を表す。
ハイパー【hyper】過度の、超越した、の意を表す。
多く複合語の形で用い、「スーパー」よりも強意。
【文責:赤塚】