CPU とは「セントラル・プロセッシング・ユニット」の略で、「中央処理装置」という意味です。
人間で例えると「頭脳」にあたります。

CPUは3つの項目で性能が変わります。

1.クロック数
パソコンのカタログやチラシなどに記載されている「●●GHz」というのがクロック数です。
このクロック数が高ければ高いほど処理能力が高いのです。

2.コアの数
コアとはCPUの中心部分で実際に処理を行う所です。
もともと1つのCPUに対してコアも1つでしたが、
2006年ごろから1つのCPUに複数のコアがあるCPU、通称「マルチコアCPU」が登場しました。

最初は2つコアがある「デュアルコア」次に4つコアがある「クアッドコア」
さらに最近のCPUには、6コア「ヘキサコア」や8コア「オクタコア」などがあります。

これは人間に例えると1人に対して脳が2個も4個もある状態です。
コアの数だけ並列でしかも同じ能力で処理ができるので、同時に色々な事ができるという事です。

つまり、マルチコアとは10人の話を同時に聞くことができる聖徳太子みたいなCPUの事です。

ただし、このマルチコアにも弱点がありました。
それはコアが増えると消費電力などの問題から、
結果的に1コアあたりのクロック数が低めになってしまうのです。

その為、以前のマルチコアCPUでは1つの処理で
高いクロック数を要求するソフトウェアには不向きだと言われた事もあります。

しかし、最近のマルチコアCPUはこの弱点を補う為、
処理をしていないコアの能力を他のコアに振り分ける
「ターボ・ブースト・テクノロジー」というものを搭載しています。

$なんかおもしろいコトやってみよぅ


その為、一時的にCPUのクロック数を上げる事が可能です。


3.銘柄
CPUには銘柄があり、銘柄ごとに性能が違います。
クロック数が同じでも銘柄が違うと処理能力は変わります。

一般PC向けの「Pentium」低価格PC「Celeron」ミニPC向け「Atom」やサーバ用「Xeon」など
用途や価格に応じた様々な銘柄があります。

この3種類の機能でCPUの性能は大きく変わるのです。


ちなみにコアの数え方は4コア「クアッドコア」以降は多角形の名前からとっているみたいです。
なので10コアは10角形(デカゴン)から「デカコア」12コアは「ドデカコア」になるかもしれませんね。
ちょっと日本語っぽくておかしいですよね。

ちなみに2011年10月の時点では12コアCPUまで商品化されています。サーバー向けなどでは16コアがでるらしいです。

まぁ普通に仕事で使うPCであれば2~4コアでクロック数が2GHz程度あれば十分に快適です。8コアとか12コアなんて私の仕事量では使い切れません・・・

【文責:上瀧】