LANケーブルはいくつかのカテゴリーに別れて規格化されています。

見た目は殆ど変わりませんが、カテゴリーが違うと性能も全く違います。
具体的に言うと通信できるスピートが違います。

では実際にどんな違いがあるか説明しましょう。


★主なLANケーブル種類
$なんかおもしろいコトやってみよぅ

●Cat5(カテゴリー5)
最大周波数が、100MHzまでの帯域を規定した規格で、最大伝送速度は、100BASE-TXの規格で100Mbpsです。

●Cat5-e(カテゴリー5エンハンスド)
Cat5の機能を拡張したもの。Cat5同様、100BASE-TXに対応しています。さらに1000BASE-Tという規格にも対応しており、最大伝送速度が1Gbpsです。

●Cat6(カテゴリー6)
最大周波数が、250MHzまでの帯域を規定した規格で、最大伝送速度は、1000BASE-T、1000BASE-TXの規格で1Gbpsです。
1000BESE-Tは、カテゴリ5以上のケーブルが使えますが、1000BASE-TXでは、カテゴリ6のケーブルしか使うことができません。

●Cat6A(カテゴリー6オーグメンテッド)
カテゴリ6をさらに改良し、最大周波数500MHzを実現した規格で、上位の10GBASE-Tでも安定して利用できるように機能拡張した規格になります。商品名はカテゴリー6eとされてる事もあります。
最大伝送速度は10Gbpsです。

●Car7(カテゴリー7)
最大周波数が、600MHzまでの帯域を規定した規格で、10GBASE-Tに完全対応しています。最大伝送速度は10Gbpsです。

★規格別、通信方法
カテゴリーとは別に1000BASE-Tや1000BASE-TXなど通信規格があります。
これは○○○BASE-△△という表示で統一されています。
この○○○の部分が最大伝送速度を表しており、△△が通信方法を表しています。
1000BASE-Tと1000BASE-TXは最大伝送速度は同じ1000Mbps(1Gbps)ですが、TかTXの違いで通信方式が変わります。

なんかおもしろいコトやってみよぅ

なんかおもしろいコトやってみよぅ

なんかおもしろいコトやってみよぅ

$なんかおもしろいコトやってみよぅ

★LANケーブルの問題点
上記のとおり、規格によって最大伝送速度がまったく違います。
しかし、見た目で違いがわからないので、ネットワーク内のどこにどの規格のケーブルを利用しているか普通はわかりません。

これが、今から大きな問題になる可能性が高いのです。
ネットワーク通信の基本ルールとして、「一度でも伝送速度が下がったら上げることができない」のです。

ちょっと意味がわかりませんよね・・・。
ではデータ通信とLANケーブルを、水とホースに変えます。
太いホースの先に細いホースをつけて、更にその細いホースに太いホースをつけます。
この状態で沢山の水を流した場合、水はどのホースの量ででるでしょうか?
一番最後は太いホースをつけているので太いホースの量がでるでしょうか。違いますよね。真ん中にある細いホースの量ですよね。

これと同じです。ネットワークの間に伝送速度の遅いケーブルがあると、それより下層にある通信機器すべての伝送速度が下がります。

ではこれが何の問題を引き起こすのかというと、
・インターネット回線を光回線にかえてもネットの速度が変わらない・・・
・ファイルサーバーを交換したけどファイルの転送が遅い・・・
・一部の機器で通信が遅い・・・

といった問題の原因になる可能性があります。

しかし、規格が違ってもLANケーブルの見た目は殆ど変わらないので性能の低いLANケーブルを見つけるのは難しいです。
そこで弊社「パソコントラブル解決センター」の登場です。
我々はネットワークのプロです。ネットワークを調査し、ネットワークに障害を起こしているケーブルがあれば交換致します。

インターネットやファイルサーバーへの接続が遅いとお悩みの方、ご連絡下さい。

【文責:上瀧】