従来はパッケージで購入したワープロや表計算などのアプリケーションソフトを自分のパソコンにインストールして利用していましたが、これをすべてインターネットに接続して利用する仕組みです。「クラウド」とは「雲」を意味し、インターネットを表現するのに「雲の形」にたとえることに由来しています。インターネットにつながる端末さえあれば、グーグルやマイクロソフトなどの企業が運営するデータセンターからインターネット経由で、アプリケーションソフトを利用できます。法人の場合は「所有」から「利用」へシフトできることにより、固定資産を持たなくて良いため、初期費用もかかりにくいです。また、導入までの期間も短縮できます。法人が導入する利点として、外出先でも社内システムへアクセスし、業務効率化とスピードアップを図れます。また、PCに情報が残らないシステムなので、情報漏えいリスク防止にも役に立ちます。災害時の在宅勤務にも活用可能です。
クラウド型のホスティングサービスについてはCPU、メモリ、ディスクなどのリソースを自分で選び、月額定額か1時間単位の従量課金で利用する方法があります。また、LinuxやWindowsといったOSを選ぶことも可能です。一時的にサーバに負担がかかった場合でもその追加時間分のCPU、メモリ代等を支払うことにより、サーバの負担を減らすことができ、一時的にアクセスが増えるようなサイトには適しています。
最近の情報としては、ソフトバンク・テクノロジー株式会社が、ソフトバンクグループ向けに提供しているイントラネットASPサービスのメール機能を、日本マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」に移行すると発表しています。同グループ向けに、Active Directory、Exchangeメールサービス、イントラネット上のファイルサーバーなどをクラウド提供してきたSBT。今回、コストメリット、災害対策、SharePointやLyncといった日本マイクロソフトの他サービスの利用も視野に入れ、ExchangeメールサービスをOffice 365に全面移行することに決めたそうです。今後はどの会社もクラウド化になっていくと予想されます。
しかしながら、中小企業で利用の場合の金額面を考えるとまだ、高額なため導入が進んでいないのも実情です。中小企業の場合はプライベートクラウドという形で、社内に設備を導入し、利用した方が長期的にコストが安くなります。
弊社でも下記のサービスを行っています。
プレイベートクラウドサービスとして
・スケジュール管理システム
・データバックアップシステム
を提供しています。ぜひご相談下さい。
【文責:松尾】