それでは一体全体
私は何と名乗ったらよいのでしょう?
アイデンティティの喪失?懐かしいワードですね。
そうです、私がヒゲなし芳一です。
ちがう!俺は俺だ!何も変わっちゃいない。変わったのはむしろ…。
まあ人相変わったかな。
先日ブログ更新の彼が仕事を放棄したので引き継ぎます。
仕方ないっすね。
八月も残すところあと十数分となりまして、
八月三十一日っていうと、
あの、宿題に追われてめっさがんばってた思い出があります。
今年はありませんね。受験生ですし。勝手に勉強しろって感じですね。
してないけど。
自慢じゃないけど夏休み入って一時間も勉強してないですよ。
しかし、そうはいってもここんところ気持ちは文化祭に向けてラストスパート。
もはや秒読みと言っても過言ではない。
あの、昔砂時計持ってたんですよ。
ひっくり返してもちっとも進まないし、
いつみてもちょっとずつしか落ちないんですね、砂。
でも、気のせいかもですが、最後のほうはちょっとだけ速いんです。
特に円錐の部分だけに砂が残ったくらいからは。
今までと同じとは思えない速度で砂が落ちて行くんです。
ずっと不思議に思ってるんですね。
はたして砂は最後だけ早く落ちているのか。
それとも全体が少なくなったせいでそう感じるだけなのか。
たった今はどうですか?
あなたの心の中の砂時計はどんな流れ方をしていますか?
もっとも、流れているものは、
砂よりももっとつかみどころのないものかもしれませんが。
私はとりあえず
よーく目を凝らして円錐を見守ることにします。
「しかし塀の中には入れない。」