こんばんは、展チです。
大変長らくお待たせいたしました。9月に入ってから一度も更新がなかったという・・・
もはやお久しぶりです、の方が正しいですね。(汗
5・6日の文化祭では、たくさんのお客さんにご来場いただき、本当にありがとうございました。
劇をつくったのは確かに私たちではありますが、見て下さるお客さんがいなければ公演できません。
実際に観劇された方、足を止めて外装を見てくれた方、その他 国高祭にお越し下さった全ての皆様に、感謝申し上げます。
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さてさて。
今日、国高祭が終わってしまいました。
ありがちな言葉ですが、長かった。 ようで短かったですね。
去年の今頃 軽いノリで「展チやれば~?」なんて言われ、真面目に悩んでいたことが懐かしいです。
劇、楽しかったですね!
ぃゃぁ良かったです。最高です。
・・・ぅーん、ダメだこの調子。
一般的なことをつらつら書いていこうと思ってましたが、やっぱり私文を書きます。
私は。
後夜祭で、各賞発表で、さぁ何を感じたでのしょうか?
んー、実はですね。(自問自答ですね;;)
私、賞とか別にどうでも良かったんです。
興味がない と言うより、私の中に、その結果発表によってブレるものが何一つありませんでした。
後夜祭より以前、賞のことで気を揉んでる人に「そんなん気にしない気にしないー。」と言うと、多くの人から「そうだよね、3300が劇できたことが奇跡だもんね!」という言葉が返って来ました。
私は、実を言うと、これが少しイヤでした。
なぜなら、当たり前ですが、私はそうは思えなかったからです。
確かに1・2年時代を思えば、うちのクラスが劇を完成させられたのは驚くべきことです(苦笑)
でも、あの頃とは状況が違いすぎると思うんです。
あんなに多くの時間と労力と情熱・・・をかけて、劇が出来ないわけないと思いません?
前二年間とは比べ物になんかならない、と言うか比べられもしない、みんなの想いと物理的?な時間がかかっているんです。
そりゃ良いものが出来て当然です!
3300の劇は、COMPOSERは、成るべくして成ったんです。
偶然や奇跡なんかじゃありません。
皆の注ぎ込んだものの大きさが、そのまま素晴らしい形で返って来たのだと私は思うのです。
だって、あれだけかけたんですから!笑
だから、私は誰に何と言われようとも COMPOSER は良い劇に仕上がったという自信があるし、その製作に関わったという誇りを持っています。
「出来なかったかも知れないから、良かったよね。」
ではなく
「良いものを作ってやった。やったね。」
なわけです。
ん?違いがわからないですか??
詳しく聞きたければ声かけて下さい。いくらでも?語りますから。笑?
そうそうそれで、
自分の中で完璧に完結してしまっているので、賞は私には響かないわけです。
まぁ勿論 もらえれば嬉しいしテンションは上がりますがね。
でもそれって、大げさに言ったら 今日リレーで1位だった時な感じです。(学年リレー三連覇嬉しかったね~)
とても、満足です。
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今日賞をもらった4クラスを見ていて、私はすごく幸せな気分になりました。
あの嬉しそうな顔。頑張ってきた人たちが報われる瞬間って、良いですよね。こっちまで嬉しくなります。
そして どのクラスが賞を取っていても「なるほどねーやっぱねー」と思うし、賞を取っていないクラス全てに「えー意外だな~」と思います。
要は3年みんな“劇”にかけていたわけで、その想いは皆同じなのかなー、と。
よく言いますが、人に国高の劇を勧めるとき「どこのクラス」って言えないんですよね。
3年の劇なら間違いはないし、ハズレが無い。全てが当たりだから、どこも良いと保証できる。
本当にどこのクラスも、良かったですね。
今日あの後夜祭で、この3年生の間にしか通じ得ない感動が、あったのだろうと思います。
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長く長くなってきました。
今日、なんで私はこんなに長文なんだろうと聞いたら「おしゃべりだから」と言われました。
なるほど。?
さすがにそろそろ締めます。
最終公演でも少しお話しましたが、やっぱりもう一度、みんなにお礼が言いたいです。
今、クラス40人の顔を一人一人思い浮かべていくと、本当に一人一人、何をやってくれていたなぁ、何を作っていたなぁ、と思い出すことが出来ます。
本当に40人の力で、劇を作っていたんですね。
正直信じられません。誰か一人でもいなかったら、COMPOSER は完成されませんでしたね。
ありがとう。ありがとうございます。
そして先生方、保護者の方々、先輩方、後輩の皆、先生方、保護者の方々、先生方、保護者の方々、先生方・・・
もう感謝が尽きません。
特に保護者の方々、そして後夜祭の花形先生には本当に・・・ありがとうございました。
3300 COMPOSER に関わって下さった全ての人に、感謝しています。
ありがとうございました。
では、また、書きます。おやすみなさい。