こどものつどいin八幡平 | 3☆COLORS

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京都より悠晃です。

今日は5月3~5日にかけて岩手県八幡平市で開催された「東北3教区こどものつどい」に参加してきた報告をしたいと思います。

放射能によっていまでも外で思いきり遊べない子供たちに、不安のない場所で思う存分遊んでもらおうというこの企画、本当に大変だったけどやってよかった~

子どもたちが約120名、その保護者が70~80名、全国から駆けつけたスタッフが150名というとてつもないビッグプロジェクト。準備も昨年後半より綿密に計画が練られ、4月以降ボクはほぼこのプロジェクトに時間を費やしておりました。

5月3日午後、バス4台で各地からこどもたちが集まってくる日。とんでもないどしゃ降りで外で遊ぶなんてとんでもないような状況。とりあえず総合司会を担当したボクの元気いっぱいトークで開会式。でもまだちょっぴり参加者の皆さんは不安そうな感じ。そりゃそうだよね、ずっと雨だったら「何しに来たんだろ~」ってなっちゃうもんね。

しか~し、「そこはスタッフにまかせなさ~い!」抜かりはないのです。
超大型テントを何張りもレンタルしていたおかげで、それらをぜ~んぶ集めて巨大な広場が完成。

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4日からは全国から集まったスタッフが露店やら遊びブースをいっぱい出して、それはそれはお祭りみたいになりました。北は北海道、南は久留米までジンギスカン・焼きラーメン・きりたんぽ鍋・味噌煮込みうどん・綿あめ・かき氷・パフェ・生いちごジュース・・・・・・まだまだお店だらけ。(もちろん全部無料ですよ)遊びブースも、ペットボトルロケット・逃亡中(鬼ごっこ)・泥んこ遊び・ジャグリング体験・皿回し・折り紙・腕輪念珠つくり・忍者体験・・・・・などなど本当に盛りだくさん。

子供たちの不安も吹き飛んで、みんな素敵な笑顔ばかりです。

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そうこうしているうちに、なんと午後から雨があがったではありませんか!?
参加者とスタッフの思いが伝わったんだね、そっからは芝生で駆け回る子どもたちがさらに嬉しそう。

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そして大好評だったのは、お父さんお母さん向けに出店したカフェ・居酒屋ブース。子どもたちはスタッフがあずかって、父ちゃん母ちゃんにも息抜きをしてもらおうというこのブース、なんとめちゃくちゃ大人気。「福島の外に出てみてはじめて、いままでどれだけ異常な状況下で苦しい思いをしていたか気づけました」「子どもたちが思いきり何の不安もなく走り回る姿を見て涙が出ました」などなど、たくさんの思いがあふれ出ておりました。そりゃそうだよね、お父さんお母さんが不安でストレス抱えて元気なかったら、子どもたちはそれを敏感に感じてるんだものね。やっぱりお父さんお母さんに元気になってもらうことも、子どもたちのためになるんだな~と実感しました。もちろん夜はボクもちょくちょく顔を出して、ビー〇や焼〇をいただいたことは言うまでもありません。

そしてそして、2日目夜は私も参加したスタッフによるミニライブ。急きょ編成された3人組「プータロズ」によるライブです。
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「ヘビーローテーション」「おどるポンポコリン」「栄光の架け橋」「生きてる生きてく」のリクエストのあった4曲を歌わせていただきました。もちろん、ライブですから「おどるポンポコリン」ではコール&レスポンスなんかをいつもの調子で「お前たちそんなもんか~」「まだまだ~もっとだ~」なんてやっちゃいまして・・・・・大盛り上がりでした。

その後はお約束の「キャンプファイヤー」NPO法人 TEAM二本松の佐々木さんが「いいか、こんなにたくさんの全国の人たちがみんなのことを応援しているんだからな。決して一人じゃないぞ。それを忘れないでほしい、俺たちスタッフもぜったいみんなのことを忘れないからな」と子どもたちに向けてメッセージを話してくださいました。それを聞いたスタッフも思いを新たに、今後もずっと応援していこうと決意したのでした。

そしてそして、あっという間の最終日。朝からちゃんとコースを作って3輪車レース「ツール・ド・東北」が開催されました。みんな必死でレースをして、スタッフもお父さんお母さんも応援しまくりで、なんだか小学校の運動会みたいな雰囲気に。勝っても負けてもみんな笑顔でした。

そしてその後閉会式。そこからバスにみんな乗り込んでいくのですが、泣いてる子たくさんいたな~。「帰りたくない、こっから学校通うっ!!!」って言ってた子もいたそうな。嬉しいね~。

スタッフみんなで、バスが見えなくなるまでお見送り。


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その後の打ち上げももちろん盛り上がったことは言うまでもないのですが、そこでアンケートを読んでスタッフみんな大号泣。準備は大変だったけど、大雨で苦労したけれど、僕たちの気持ちが伝わって「こんなに素敵な保養プロジェクトに参加したことがない」と嬉しいアンケートでいっぱいでした。

ふい~、いろんなことがありすぎて全然書ききれないのですが、なんしか来年もまたやります。このブログを見てくださっている皆さんも、どうか身近なところから放射能に苦しむ子どもたちを応援してくれたら幸いです。まだまだ地震も津波も原発事故も終わっていないんです。

ぼくもできるだけ現場の様子を発信し続けたいと思います。


長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


P.S. 3☆COLORSはNPO法人「にじいろクレヨン」(石巻市)とNPO法人 TEAM二本松(二本松市)を応援しています。