風の又三郎 | 3☆COLORS

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昨日はものすごい風が吹いた。

家の白壁が少し壊れたほどだ。

こんなに強い風が吹くと思い出すのが、宮沢賢治の『風の又三郎』だ。

その中で嘉助の発言に出てくる二百十日の風が頭に浮かんだ。

嘉助が言う二百十日とは、立春から数えて210日目のこと。
その210日目に当たる9月1日は、東北では風が荒れて農作物被害を受けることが多いと言われ、風の神様をなだめる日ともなっていたそうだ。

温暖化が進んで風の神様も勘違いしちゃったのかもね。


でも今日は、ほっこり素敵な晴天の一日でした。

なんか幸せだなぁ~
V(^-^)V