「行動」とは?
目の前にある障害物を振り払う為に身体が「手を動かす」。
存在を見つめて心が「手を動かす」。(または心の中で「手を動かす」、実際には「手を動かさない」)
温泉のゆげをよけて蝋燭の火が消えず涯てから涯てへ静かに消えずに渡り切ったシーン。
静かで小さな映画のクライマックス。
タルコフスキー 「ノスタルジア」
こってりロック王道、今更これかい?久々にツェッペリンを聴く
7年ぶりにツェッペリンを聴く。
曲想を作りこみライブでそれを壊すように演奏するのがこのバンドの持ち味なのだが、ジャズのように曲が展開するのではなく単に壊すのが良い。
歌とギター、ベース、ドラムがそれぞれズレているのもこのバンドの味である。
実際ライブで客がノレないようにわざとズラした演奏をしていたようである。
実際にペイジの来日武道館もいったが確かにノリノリになる事は無理であった。
ツェッペリン時代はもっとそうだったのだろう。
曲自体に極度に陶酔する演奏もこのバンドの味であるし。
あと歌唄いのロバートプラントはギターリフとリズムだけの状態の音に奇跡的な美しいメロディーを乗せる事が出来る天才であった。ロバートプラントは歌う部分に関して詩をふくめ丸投げされていたらしく嫌々だったらしいが。
進化と退化。
実際にこの1977年のツアーは退化するのが特徴かもしれないな。
1969年から73年までが進化し75年で研ぎ澄まされて77年は退化。
でもこの77年の演奏はとても余裕もなくぎりぎりな感覚がある。
演奏の状態も日々ムラもあるようである。
だがこのよれよれな演奏にツェッペリンでしかありえないものを感じる。
1976年発表のアルバム「プレゼンス」で差し出されたものがここにやはりあってもはや「存在」そのもの、魂しかないような感覚かね。
このバンドは演奏力がデビュー時から向上しないとか、ジミーペイジは自身の演奏に酔いしれすぎてプレイがおろそかになっているとか動きがわざとらしいとかコンサートでギターのストラップを長くしすぎてギターが股間よりも下なのがプレイミスの原因とか言われているようだが、プレイ時のミスがコンサートでの味になっていてそれが良い。
個人的にはこの1977年のツアーがこの線では頂点と思っている。
白いドラゴンスーツのジミーのグロテスクさも良い。
ジミーペイジの人形があるようなので買おうかなと血迷ってます。
でも恥ずかしいので買わないと思います。
リーダー、ギター担当のジミーペイジは実は日本人説もあった。
リーダー、ギター担当のジミーペイジはファッションも定評あり?
リンクページ内の、第9期部分のコットンパンツと青シャツが個人的に好きである。ドラゴンスーツで黒魔術司のような風情でギターを弾いていた男が1979年には80Sのファッションモデルのようないでたち。着こなせているかは?
遅ればせすぎじゃないかの作品解説
のんべえ横町Nonでの卒業個展についての作品解説です。
いまさら。。はさておき。
<個展きっかけ>
今回の個展はたなぼた的な感じで始まりました。
コインズ展の際にお手伝いいただいたT氏からお店を紹介していただき、
なんかトントン拍子で事が進み、個展をやることとなりました。
自発的なもんではありませんが、まさか自分が個展をやることになろうとは。。
想像もしていませんでした。
<作品解説>
●DM
卒業展という名前は素性が分かりやすいだろうということでつけただけです笑。
卒業は終わりではあるけれど、長い人生の単なる通過に過ぎません。
やりたいことはこれだけじゃないし、死ぬまでに間に合わないんじゃないか、
てくらいたくさんあります。
あたしの人生観、というとちょっと大それてますが、いつ死ぬか分からないから
後悔するのもいやで、好きなことやりつくせばいいじゃん。と思っています。
なので、通過展なんです。
●トランプ
なぜかトランプを集めることが好きです。
てのは置いといて、絵本作成の課題で普通の絵本を作るのは嫌だったので、絵本をトランプの中に閉じ込めました。
「いつ・どこで・誰が・どうした」ゲームてのが小学校のとき流行ってました。
4人で行い、1人が一つの場面(ex いつ)を選らんで好きな文章を書く(ex虹が出たとき)
それをいっせいに見せて、どんな1文ができるかで楽しむという知的遊び(笑)です。
で、これも同じような感じ。
白紙のカードも用意して、好きな文章要素を入れて言葉遊びしてもらう感じです。
●漢字の色を変えて遊ぶやつ。「酒」×3種類、「想」
色って形よりもすごくイメージが強い。
トイレのシンボルマークがそのいい例で、たいてい女性が赤系、男性が青系になっている。
ところが形は同じで男性・女性の色をどちらも灰色にした場合、ぱっと見ですぐに判断できない。
赤いのれんに「男湯」、紺ののれんに「女湯」て書いたら絶対間違うっしょ。
別に差別とかではなく、事実。
色が持ってるそれぞれのイメージを、同じ字(形)に入れてみると、漢字の意味も変わってくる。
見る人によっても色+漢字の組み合わせに対するイメージって違う。
そこが面白いんじゃないか、遊べるんじゃないかとおもいますた。
●家から駅までの地図
地図を文字で表したら、文字で道をつくったら。
そんな発想で作りました。
で、地図にするので一番図形的な日本語は何かと考えたら、カタカナなのではと。
そしてなぜかその当時カタカナがオシャレだと思ってました笑。
<まとめ>
なんでこんな「こめんどくさいものたち」を作ったかというと。
・あたしはアート(絵など平面のみ)は世の中に必要ないんじゃないかと常に思っている。
音楽に比べたら相当役割少ない。格下であろう。
だって音楽を聴かない人なんていないじゃないですか。癒されるし。絵を見て癒されたり楽しくなったり、気分転換できたりってなかなか難しいかも。1時間聴けるけど1時間見るって疲れる。
⇒なんか悔しいので役に立ちたい。音楽に勝手な対抗心。
・展覧会を見に行くと作者の意図がすべて分かるわけではないし、単なる想像でしかないので全部楽しめなかっ たような消化不良に陥る。
⇒意図が伝わるものが作りたい。
・デザインとか興味ない人はつまんないだろうに。
⇒いや、楽しいのもあるって!
要するに、見に来る人と作者の温度差が激しいのではないかなと思います。
他人だからてのもあるし、作ってるほうは好きで作ってるので当たり前のような気がしないでもないですが。。
そしてデザインが好きじゃない人にも、少しでも多くの人に楽しんでほしい。
展覧会に来る人はそもそも興味がある範疇なので、それ以外の人にも見てほしい。
とにかく、見にくる人と少しでも何か共有したい。
そして、作品を鑑賞するんではなく参加してもらうことで、展示してからも作品が進化・変化してゆくものにしたい。
あたしはそれを基本に作ってるような気がします。
自分の手を離れてからも面白くて使える、なおかつ自分流にアレンジできて、あなた色に染めたらいいさ!
が理想であります。自己完結はしたくないんです。
完成なんてありえないのだから。
作品はベースみたいなものです。
クレープでいう皮ですね。
生クリーム入れるもよし、ツナカレー入れるもよし。
あたしの作品は壊してもOKだし、落書きしても食べてもよいです。
作品が一人で歩いていくのを見たい。見えないところで変わってもよい。
あ~、元気でやってるなあ、こんなに大きくなって。あ、グレたな。ちょっとおめかししてんじゃん。
とかいう、子どもの成長を見守る親みたいに。
たとえ燃えてしまったとしても、それも作品の形。
使われて、ぼろぼろになって、もう捨てたい。
てなって、焼却炉で燃やされたらそこが完成なのかもしれないですね。
Report ふなばしみさこ通過展~桑沢デザイン研究所卒業個展
会期:3/2(月)~3/14(土) 渋谷のんべい横丁の呑み屋「NON」にて。桑沢デザイン研究所をこの3月に卒業。
それに際しての記念個展。
冬も終わり、少し風も温かくなってきた渋谷の線路沿いの呑み屋。
キャラメルさんは就職活動と並行してのハードなスケジュールの中でこなしておりました。
呑み屋での展覧会にて多数の方々が来場。
アルコールによって滑らかになった感情の中で繰り広げられる会話、それによる人生の広がりが今回のテーマであり、結果であったのではないでしょうか?
色々なオトナの方々。
笑い。
皆様の未来と。
明日と。
また以後本人の解説も。
以下 本展覧会コンセプト
「今日、やることをメモしてそれを消化する。
すべてのことは通過点です。
大きな海は、実はせまいお風呂だったのです。
ポストイットを背中に乗せ、浴槽の中の壁面にぶつかったり転覆したりしています。
死ぬまでにやりたいこと・やること・起こる偶然の一つとして、この展覧会をやらせていただきます。」
今回まずお店に入ると「お酒」が我々を迎えてくれる。
その時の気分によって色を変えることが出来る。とっくりが饒舌になって人生すてたものではないんだなと感じさせてくれる。
ビール。
カクテル。黒が選ばれているのが面白い。
こちらはお酒とともにある?「想」赤い想いはとても素晴らしい。
このように見る人は参加する人となってそれぞれの「想」が作られてゆく。
今回「通過展」というあっさりしたタイトルであるがその中にその時にしか現れないかけがえの無いものがリアルに現れる。ここに現れたそれぞれの「漢字」はこの時そのものなのかもしれない。
「意」黄色なのは興味深い。鋭利な「意」のイメージと円、柔らかい黄色のバランスが面白い。
客席には3coins展覧会時に出展されたトランプも展示。
呑み屋でのテーブルという事で前回とはまた異なった展開があったのではなかろうか?
皆様の未来、幸せを祈って。
キャラメルのソロ活動(個展)告知
キャラメルです。
久しぶりの日記がこれですみません。。。。
ワタクシ事ですが、ソロ活動の告知をさせていただきます。
参加型の展示ですので、みなさまふるってご参加ください♪
「ふなばしみさこ通過展~桑沢デザイン研究所卒業個展~」
会期:3/2(月)~3/14(土)18~25時 ※日曜はお休みです ☆1drink制
場所:Non(渋谷のんべえ横丁の立ち飲み屋さん)
東京都渋谷区渋谷1-25-10
Tel:03-5485-3551
Email:non@nonbei.net
アクセス:JR渋谷駅徒歩3分
<コンセプト>
今日、やることをメモしてそれを消化する。
すべてのことは通過点です。
大きな海は、実はせまいお風呂だったのです。
ポストイットを背中に乗せ、浴槽の中の壁面にぶつかったり転覆したりしています。
死ぬまでにやりたいこと・やること・起こる偶然の一つとして、この展覧会をやらせていただきます。
<プロフィール>
船橋美沙子(フナバシミサコ)
1984年7月 青森県八戸市生まれ
2003年3月 東洋大学社会学部 卒業
2009年3月 専門学校桑沢デザイン研究所 夜間部 ビジュアルデザインコース 卒業
2008年10月 クラス有志展覧会「ZENI SUMMIT」参加
2008年12月 デザインユニット 3coins展覧会「3coins」出展
連絡先:wddcw566アットyahoo.co.jp
大変ピンチでドラマチックです。
あわ・泡・沫・粟・阿波・安房


