心に効く色と言葉の処方箋をお届けする
色彩心理カウンセラー/元養護教諭の
さとえ先生です。
前回のブログで、メニューを整えた「産みの苦しみ」について書きました。
覚悟を決めて、形を整えて、
よし、進もう。
…のはずでした。
でもそのあと、私は少し揺れました。
慣れない確定申告という事務作業。
同業の方々がまぶしく見える。
「みんなすごいな」
「私は何もなしてないな」
胸の奥に、じわっと広がる感覚。
何も成していないような無力感。
このままで大丈夫なのかな、という未来への不安。
ちゃんと動いているはずなのに、
積み上がっていないような気がする。
整えたはずなのに、気持ちは揺れる。
こういうとき、人は
“できていない自分”ばかりを見る。
頭の中の不満センサーが、
静かに作動している。
これは、養護教諭をしていた頃、
子どもたちによく話していたこと。
「不満センサーがオンになると、
不満や不安ばかり探すようになるよ。
ささやか幸せセンサーのスイッチもあるんだよ。」
あの言葉を、その日は自分に向けました。
完全に前向きになれない。
でも、立ち止まりたくもない。
だから私は、キュービックを塗りました。
インスタにあげたあの写真。
あれは体験者さんではなく、私です。
人を整える前に、まず自分。
色を選び、塗りながら、
ゆっくり呼吸をする。
少し落ち着いてくると、
ちゃんとやってきたことも見えてきました。
「私、何もしていないわけじゃない。」
そう思えた。
でも――
揺れは、消えていません。
自分が選んだ色を見ればわかる。
いまはまだ、不安もある。
無力感も、ゼロじゃない。
でも、それでいい。
整えるって、
不安を消すことじゃない。
揺れている自分を、
そのまま見られるようになること。
整えたはずなのに、また揺れる。
それは、弱いからじゃない。
ちゃんと進もうとしているから。
だから、何度でも整えればいい。
凹む日もある。
比べてしまう日もある。
そんな日に、何か一つ整える。
色を塗るでもいい。
机を拭くでもいい。
深呼吸でもいい。
整うと、物事の見え方が少し変わる。
見え方が変わると、
次の一歩が、ほんの少し出やすくなる。
もし今、
無力感や未来への不安を感じているなら、
まずは、色を一つ選んでみませんか。
理由はいりません。
気になる色を、ただ並べてみる。
それだけで、
自分の内側の声が、少し聞こえてきます。
そして、一人で整えるのが難しいときは、
個人セッションや1DAYレッスンで
一緒に整える時間を持つこともできます。
あなたの色で、あなたを整える。
揺れながらでもいい。
完全じゃなくていい。
それでも、進める。
今日は、どんな色が気になりますか?
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